Salesforce2021/5/14 更新

イクオリティ(平等)という価値観を尊重
自身の強み・弱みを見極め
自分の意志でキャリアを切り開く

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自分らしく働き続けるには?
Techの現場で活躍する女性たち

「テクノロジーの仕事=男性的な仕事」というイメージがあるかもしれない。しかし、ビジネスの世界では、ここ数年で大きな変化が到来。テクノロジーの担い手として、ますます女性が必要とされ、実際に目覚ましい活躍を見せる女性たちの姿がある。本特集では、技術の仕事に携わる女性たちへのインタビューから、“Techの現場のリアル”をお伝えしよう。

※この記事は特別冊子「インターンシップ・ラボ2021」のweb転載です

セールスフォース・ドットコム

世界中で15万社を超える企業に導入される、世界最大のクラウド型CRM(顧客管理)プラットフォームを提供。GPTWジャパンが発表する「働きがいのある会社ランキング」大規模部門において、2021年度の2位に選出される

カスタマー サクセスグループ サポートシニア プロアクティブ サービス エンジニア
ウォルフ和世

日本の大学を卒業後、2年間ポートランド州立大学に留学。帰国後、2008年に大手外資系ITベンダーに新卒入社。 19年にセールスフォース・ドットコムに中途入社する。現在はシアトル在住で、クライアントサポート業務に従事


「どんな会社で働くか、ではなく、誰と働くか」。自分のキャリアを振り返れば、1社目に選んだ外資系ITベンダーも、2社目に選んだセールスフォース・ドットコムにおいても、私の仕事選びの軸は〝一緒に働く人〞でした。
1社目では、大学時代に学んだコンピューターサイエンスの知識を活かせること、ざっくばらんに話せるカルチャーに引かれて、入社を決めました。製品のサポート部門に配属され、顧客対応に従事。ユーザー企業からの技術的なお問い合わせへの対応業務やトラブルシューティングなどを担当しました。経験を重ねる中で、海外移住や出産などのライフステージの節目を迎えたころに出会ったのが、当社です。

入社を決めた瞬間のことは、今でも鮮明に覚えています。コアバリューのひとつ〝イクオリティ(平等)〞という価値観に感銘を受けました。それは、「誰もが平等な社会」を目指し、従業員のあらゆる体験において平等であることを推進すること。組織と社員にその価値観が浸透していることを知り、「多様性を柔軟に受け入れてくれる環境で働くことで、自分はどのようなパフォーマンスを発揮できるのだろう」と、入社後の自分の働き方に、興味がわいたのです。 配属されたのは、顧客満足度の向上をミッションに掲げる、カスタマーサクセスグループのサポートチーム。その中で、当社が提供するMAツール『マーケティングクラウド』をお使いの企業をサポートするのが私の役目です。所属している北米チームは、私を含めた約11人のメンバー全員が、アメリカやカナダなどの海外在住。東海岸や西海岸などさまざまなエリアからリモートで勤務しており、私は住んでいるシアトルと日本との時差を活かして、お客さまからの夜間帯のお問い合わせ対応や緊急性の高い問題の対応、サービスの監視を行っています。一般的にサポートと聞くと、問い合わせベースで仕事が進んでいく受け身なイメージを持つ方も多いかもしれませんが、プロアクティブサービスエンジニアの業務は、それだけにとどまりません。マーケティングクラウドには、オートメーションという機能があるのですが、これは、顧客情報の管理など、マーケティングに関するアクションを全て自動化するもの。オートメーション機能におけるトラブルを未然に防ぐために、お客さまから依頼される前に想定されるエラーの仮説を立てたり、お客さまのログから潜在的な課題を見い出したり、さらにはデータを解析して改善提案をしていくこともあります。待ちのスタイルではなく、能動的なサポートスタイルが、最大の特徴。製品をお使いのお客さまの潜在的なニーズをくみ取り、解決できるのは、この仕事ならではの魅力です。

しかし、ただルーティーンをこなしていただけでは、お客さまの期待値を超えることなどできません。ときには、チャレンジしたことのない領域に踏み込むことも必要です。もちろん、新しい取り組みには、不安がつきもの。ですが当社には、そんなときに周りの人と積極的に助け合うことを推奨する文化が根付いています。「製品にこんなエラーが出ているけど原因が分からない」と相談すれば、必ず誰かが手を止め、「過去に私が担当したこのケースが該当するかも?」と、新たな気付きや、具体的な対策を教えてくれるのです。こうした助け合いは日常茶飯事。当社には、多様な価値観や視点を持つメンバーが在籍しています。信頼関係があるからこそ、失敗するリスクを恐れずに、自分が正しいと思うことを追求できるのだと確信しています。

「私の武器は何か?」進むキャリアは自分が決める

自分の得意なことを見つけ、自らの意志で今後のキャリアを選択していくことができるのも当社の特徴です。個性や価値観が異なれば、一人一人、目指したいキャリアが異なるのは当たり前のこと。当社では、〝イクオリティ〞の価値観のもと、社員一人一人が、進みたいキャリアを選択することができます。例えば、サポートエンジニアの仕事を通して開発業務が得意だと気付いたのであれば、開発エンジニアとしてのキャリアを選択するも良し。お客さまの対応が得意ならば、クライアントサポートとしてのキャリアを選択するも良し。取り組みたい分野があれば、遠慮せず自分からプレゼンテーションでき、そこには年齢や性別、社歴は全く関係ありません。得意分野を見つけて武器にしていくこともできますし、その過程で自身の能力をストレッチさせることもできます。そのため、決まったキャリアパスやジョブローテーションはありません。だからこそ、自分の意思で、キャリアを拡張していくことができるのです。

プロアクティブサービスエンジニアとしてさまざまな業務を経験してきたことで、最近では、チームマネジメントに興味を持ちはじめました。お互いの強み・弱みを補い合うことで、大きな成果を生み出すことの面白さに気付いたのです。おのおのが高いスキルを持つ個人が集まっている当社だからこそ、チームでより一層有機的に結び付くことで、仕事の質は、ぐっと上がるはずだと考えています。国籍、文化、性別、年齢に関わらず、全ての社員に対して平等にチャンスを与えてくれる〝イクオリティ〞という価値観が当たり前のように根付いている当社だからこそ、自分次第で新たな武器を身に付けることもできるし、好きなことをとことん突き詰めることもできる。だから私は、チームでもっと面白く仕事をするためにはどうすればいいのかを考え続けます。それが、イクオリティと私たちが目指す、あるべき姿だと思うから。

女性活躍推進の取り組み

男女平等を推進する社内グループ
Salesforce Women’s Network

女性のエンパワーメントや職場や社会での男女平等を推進する社内グループ『Salesforce Women’s Network』では、乳がんの早期発見・治療の啓発や外部講師によるテクノロジーを活用した働き方改善の事例共有など、毎月さまざまなプログラムを実施。女性社員だけでなく男性社員のイベントへの参加も増えており、現在では、年間1,000人が参加する規模にまで拡大している


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