2026/5/01 更新
現役社員が語る
インターンでつかんだ本質と
その後のキャリア選択
効率的な情報収集だけでは、企業や仕事の本質は見えてこない。大切なのは、五感を通じて得る「一次情報」だ。この特集では、インターンでの気付きを糧に自らのキャリアを切り開いた若手社員が登場。参加前の「思い込み」が現場での経験によってどう変化し、入社の決め手となったのか。表層的なデータだけでは決して分からない「働くことのリアリティ」を知ってほしい。
みずほフィナンシャルグループ
グローバルCIBIT部
海外決済ITチーム
海外決済ITチーム
遠藤静菜氏
東京外国語大学大学院修了。在学中は言語教育学を専攻し、スピーキング能力の測定を研究。語学力を活かした職を志す一方で、AI技術の発達を目の当たりにし、需要の高いIT業界へ関心を広げる。2023年、みずほリサーチ&テクノロジーズ(現・みずほ銀行)に入社。現在は海外送金システムの開発のほか、人事業務にも携わる
元インターン生が証言
1人で完結する仕事だという先入観が覆った
知ったのは協働してものづくりをする面白さ
Question
1
インターン参加前のイメージは?
金融機関ならではの堅実で少し保守的なイメージを持っていました。腰を据えて専門性を磨くには魅力的な環境だと感じる一方で、システムエンジニアは、1人で黙々とコードや設計書を書く仕事という先入観を拭えず。さらに、インターンシップには理系の学生が参加しているため、文系の私は「議論から取り残されてしまうかもしれない」と不安だったのも事実です。それでも、メガバンクである〈みずほ〉のシステム開発を体験できることに引かれ、一歩を踏み出しました
Question
2
インターン参加後のイメージは?
システムエンジニアの仕事は1人で完結するものではなく、人と協働するものなのだと知り、イメージが大きく変わりました。インターンシップでは、ユーザー役にヒアリングをして要件定義を行うワークを体験。そこで、要件をなぞるだけでは不十分であり、ユーザーの業務や課題を深く理解しながら擦り合わせを重ねていく大切さを実感しました。この経験から、開発の上流工程を担う、〈みずほ〉のシステムエンジニアの本当の姿に触れることができました
Question
3
インターンへ行って考え方はどう変わった?
自分1人で完結する仕事に興味がありましたが、チームで協働してものづくりをする仕事に魅力を感じるようになりました。元々は、周囲の状況に左右されず、個人の力だけで評価される環境を望んでいたんです。しかし、バックグラウンドの異なるメンバーと議論しながら一つの答えに近づく面白さを実感したことで、価値観が一変。コミュニケーション力は、知識よりも大切になることがある。この発見が、システムエンジニアという仕事への見方を変えてくれました
Question
4
インターンがなければ気づけなかったことは?
社員の方々が、学生と同じ目線で向き合ってくださる姿勢です。インターンシップのワーク中、一方的に指示を出したりすぐに正解を教えたりするのではなく、学生が自ら自由に発想し、最後まで考えられるように見守ってくださいました。学生と対等な立場で気さくに接してくださる姿勢から、穏やかで協調性を大切にする組織風土を肌で実感。参加したことで気付いたこの空気感は、HPや説明会では決して分からない発見でした


