2026/4/14 更新
採用担当が語る、学生が誤解しがちなこと
インターンで解ける
「就活の思い込み」
Webの情報や説明会の言葉だけで、その企業を「知ったつもり」になってはいないだろうか。限られた情報から生まれる先入観は、時に選択肢を狭め、自分に合う企業との出会いを妨げてしまう。日々の採用活動で学生と向き合う担当者たちが、学生が陥りがちな「就活の誤解」と、インターンシップという実体験を経て見えてくる「企業のリアル」を語る。思い込みを脱ぎ捨て、仕事の本質をつかむためのヒントを探ろう。
日本政策投資銀行
どんな会社?
「金融力で未来をデザインします」を企業理念として、「投融資一体型の金融ソリューション」というユニークなビジネスモデルを展開する政府100%出資の金融機関。地域経済の活性化や産業の技術革新といった社会的意義の高い事業に取り組み、日本社会の持続的成長を支えている
人事部 人事課
副調査役
副調査役
傅 奈惠氏
Q.
学生が最も「誤解している」と感じる点は?
A
経済価値だけでなく社会価値も両立
日本の未来を共に描く銀行
日本の未来を共に描く銀行
一般的な銀行と混同されることが多いですが、役割が異なります。社会価値と経済価値の両立を追求しており、長期的な視点で日本経済を支えるプロジェクトを担っています
政府系金融機関の役割はなじみが薄く、分かりにくいのかもしれません。日本政策投資銀行(以下、DBJ)は独自の立ち位置で事業を展開しており、社会にとって重要ではあるもののリスクの高さゆえに資金が集まりにくい分野を支える役割を担っています。民間の金融機関の取り組みを補完する立場として、挑戦的な案件を率先して担い、資金が流れ込むきっかけをつくることで、国や地域の持続可能な発展に貢献しているのです
短期的な収益が見えにくい分野であっても、数年後、数十年後の社会的価値を見据えて、リスクを取った挑戦ができる点が魅力です。再生可能エネルギー分野はその一例。太陽光発電や風力発電などは、今ほど一般的ではなかった時代から将来性を見越した投融資を行い、市場の拡大に貢献してきました。変化の激しい時代でも、こうした日本社会の発展につながる挑戦を支え続けるため、DBJでは、幅広い知識や俯瞰的な視野の獲得を目的に、入行後7~8年間は戦略的なジョブローテーションを導入しています。金融のみならず、さまざまな産業分野や海外・地域での経験を通して養った専門性と総合力を武器に、社会的意義の高い案件を自らの手で動かしていく。その実感こそが、DBJで働く醍醐味です
インターンに行くから
“深まる” “わかる”
企業理解
“深まる” “わかる”
企業理解
インターンで誤解が解ける瞬間は?
グループワークを通じて、「どう利益を生み出すか」ではなく、「その企業・地域・産業が将来どうあるべきか」を起点として課題解決に取り組むDBJの価値観に触れた時、誤解が解けていきます。また、お客さまのニーズに合わせて柔軟に組み立てられる、金融ソリューションの幅広さに、驚く学生も少なくありません
インターンで得られるものは何?
現役職員との座談会やパネルトークを通して、ジョブローテーションで得られる経験やDBJで描くキャリアの解像度を高めることができるでしょう。豊富な経験を持つ職員のキャリアの軌跡や成長の実体験に触れることで、DBJならではのユニークなキャリアとその支援体制を魅力的に感じてもらえる学生が多いです
企業理解を深めるためのアドバイスは?
「将来、成し遂げたいことは何か」を仮説でもよいので言葉にしてから、インターンシップに臨んでみることをお勧めします。例えば「エネルギー産業の変革を支援したい」「地域活性化に貢献したい」などの思いを持っていれば、自分のキャリアビジョンがこの会社で実現できるかどうかを自然と見極められるはずです
業務を疑似体験できるワークや、職員の思いを体感できる座談会などを用意している


