2020/6/15 更新 バンク・オブ・アメリカ

多様な価値観を受け入れチームで課題解決に挑む

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入社後に「成長できる環境」をどう見極める?
企画者が教えるインターン活用ポイント
不安定な時代だからこそ、「個の力」の重要性を感じている人は多いはず。これからの就職活動で見つけたいのは、自分の力を最大限に伸ばせる会社、ビジネスパーソンとして存分に成長できる会社だ。では、そんな就職先を見つけるために、インターンシップ参加はどう役立つの……?国内のリーディングカンパニーでインターンシッププログラムの企画を担当している大人たちに、入社後に成長できる会社を見極めるためのインターン活用ポイントを聞いてみた。

バンク・オブ・アメリカ

米バンク・オブ・アメリカ・グループの日本法人。事業会社、金融機関、政府機関など、日本を代表する法人顧客に向けて各種金融サービスを提供している

人事部 新卒採用 門田綾子さん
人事部 新卒採用
門田綾子さん

35カ国以上で事業を展開する世界最大級の総合金融サービスグループであるバンク・オブ・アメリカ。その日本法人として私たちは、クライアントのあらゆるステージにおける課題解決のため、株式や債券のトレーディング、資本市場業務、投資銀行業務、アドバイザリーサービスなどを提供しています。

当社では、投資銀行部門と金融市場部門の2部門にて、ビジネスと社風のリアルを知ることができる3日間の体験型インターンシップの開催を予定しており、各部門の仕事についてより理解を深められる内容となっています。

M&Aから債券、株式などのファイナンス案件まで扱う投資銀行部門では、チームでM&A案件のプロポーザルを作成。最終日にはクライアントの経営陣に扮したシニアマネージャーに対して提案プレゼンテーションを行います。

また、価格、トレーディング執行サービスを中心に展開する金融市場部門では、実際にマーケットが開いている時間帯にトレーディングフロアでデスクローテーションを行い、臨場感ある市場取引の現場を体感することができます。リアルなトレーディングやセールスの業務を目の前にして社員とディスカッションできる貴重な機会です。

開始前には業界や会社、仕事およびワークの取り組み方について丁寧に説明しますし、ワーク中もたくさんの社員がアドバイザーとしてしっかりサポートしますので心配不要です。また、インターンシップの期間中には、休憩時間やランチなどあらゆるところで社員と交流していただける機会を設けています。疑問に感じたことは気にせず何でもぶつけて理解を深めてください。

チーム一丸となり乗り越えた先に真のやりがいが感じられる

インターンシップをより有意義なものとするために皆さんにアドバイスしたいのは、自分と異なる意見を受け入れる姿勢を大切にすること。これは社員たちが現場で大切にしていることでもあります。というのも、金融において一人で完結できる仕事は、実はほとんどありません。セールス、トレーダー、アナリストなどの専門部隊が集結し、クライアントのために一丸となりパフォーマンスを発揮し、時には世界中のネットワークを駆使し事例を集めることもあるなど、多くの人と関わり仕事をしています。

3日間で取り組むには難しい課題かもしれませんが、意見も得意分野も違うメンバーと協力し、限られた時間の中で前例のない課題に向き合うというインターンシップは、まさにリアルな業務そのもの。難しさの奥にあるやりがいや面白さを少しでも感じることができたのであれば、きっとバンク・オブ・アメリカでさらなる成長を手に入れることができるでしょう。

インターン活用ポイント

1.ニュースや新聞で世の中の動きをキャッチする

バンカーは、世の中の動きに敏感で、常にアンテナを張っていることが求められます。ワークを通してよりリアルに近い実務を体感するためにも、国内外の最新情勢に目を向けてみてください

2.積極的に会話し社員の本音とリアルを聞き出す

可能な限り、バンク・オブ・アメリカのリアルな姿を感じていただけるプログラムにしていますが、社員に質問するのが一番です。機会は豊富に設けていますので、ぜひ積極的に質問してみましょう

インターンinfo

投資銀行部門と金融市場部門の2部門にて開催予定。実務に沿った課題にチームで取り組むケーススタディーが中心で、その他にもデスクローテーションやランチミーティングなど、社員と密にコミュニケーションがとれる機会を設けている


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