シティグループ2021/5/14 更新

目指すはESG分野でのリーディング・バンク
世界を巻き込む改革で持続可能な社会の実現へ

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リーディングカンパニー37社の人事に聞く
学生が知らない成長企業の真実

就職活動に臨むにあたって、企業研究を行う学生は多いだろう。その時に気になるポイントの一つが、会社の成長性だ。では、会社の成長とは何か。その成長を支えるものとは何なのか。そして、成長企業に新卒入社し、働く醍醐味とは……? 国内リーディングカンパニー37社の人事・採用担当者に、各社の事例で“成長企業の真実”を聞いた。

※この記事は特別冊子「インターンシップ・ラボ2021」のweb転載です

シティグループ

銀行・証券業務からトランザクションサービス、資産管理まで幅広い金融商品とサービスを提供する、世界有数のグローバルな金融機関。日本では約120年もの長い歴史を持つ

人事部門 シニアバイスプレジデント タレントマネジメント部長
市原洋子

シティグループ(以下、シティ)は、世界160以上の国・地域に拠点を展開するグローバルな金融機関です。日本に参入したのは100年以上前であり、外資系金融機関の中でもいち早く日本に根ざしてきた点が特長です。現在、日本においては法人金融に特化した事業を展開し、政府機関や事業法人、投資家などのお客さまに向けて金融サービスを提供しています。

世界規模の金融機関として企業の成長、経済の発展に寄与する一方、シティはもう一つ重大な使命を掲げています。それは「責任ある金融」というテーマの下、サステナビリティー(持続可能性)を経営の軸と定め、社会課題の改善に貢献することです。シティは20年以上前からサステナビリティーを重視しており、世界をリードする金融機関としての責任を果たすべく、環境問題や貧富の格差など、世界が直面するあらゆる問題の改善に取り組んでいます。

実際に1997年には国連環境計画の金融イニシアティブに参加しました。その他にも、米国銀行初である国連の責任銀行原則への署名や、グリーンボンド原則、ポセイドン原則や赤道原則など、環境配慮に関するガイドラインに数多く参画しています。さらに、世界の「低炭素経済」への移行を見据え、2020年、「今後5年間の持続可能な成長戦略」を発表。世界中の気候問題の解決策に対し、5年以内に2500億ドルを融資や投資に充てる目標を設定しました。また21年3月には、50年までにネットゼロの実現に向けたコミットメントを発表しています。

シティが現在最も注力しているのは、国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」を達成するために重要な要素であるESG(環境・社会・企業統治を意識した取り組み)です。21年、シティはこのESGにおけるサービスを日本で促進し、国内のリーディング・バンクを目指す旨を公言。グローバルなネットワークを活かし、大手企業や政府機関に対してグリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドをはじめとしたESG債による資金調達や長期環境目標の策定、アドバイザリー業務など、ESGに関する課題解決を支援するプロジェクトを着々と推進しています。そして、事業を展開する地域の社会課題解決に向けて、シティの慈善基金である『シティ・ファウンデーション』を通じ、若者の雇用支援や、新型コロナウイルスの拡大によって経済的な影響を受けた家庭に向けた学習支援・食料提供を行う団体に資金を提供しました。今日、ESGは多くの企業にとって経営変革の肝となる領域ですが、シティは早期から国際的な枠組みに参画してきた実績と知見を通じて顧客のESG課題の解決を支援し、アドバイザリーや調査を行うチームも創設しています。顧客のESG課題を共に考える最良のパートナーとなり、社会のムーブメントをけん引する存在として価値を発揮することこそが、今のシティの役割です。

要となるのは多様性の意識とオーナーシップを持つ人材

世界を巻き込みながら改革を進めるシティが求めるのは、「多様性とチームワークを大切にしながら、オーナーシップと誇りを持って成功に導く人材」。世界の未来を想像し、価値を提供するためには、多様な価値観の醸成と、周囲を巻き込む主体性が不可欠だからです。そのため、社内には女性、LGBTQ、ディスアビリティーと三つのダイバーシティー推進のためのグループがあり、議論が活発に行われています。また、昨年新たにパーソナルケア休暇を導入。トップ自ら、業務時間中に質の高い時間を確保するMeTimeの呼びかけをするなど、柔軟な働き方を進めています。加えて、多様な研修プログラムと、世界中の同期が集まるオンラインの研修も魅力です。幅広い視野を育み、求めるキャリアを実現できる環境と、金融サービスを通じて世界に貢献できるシティならではのやりがいを、ぜひ実感してほしいですね。

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