2026/5/01 更新
採用担当が語る、学生が誤解しがちなこと
インターンで解ける
「就活の思い込み」
Webの情報や説明会の言葉だけで、その企業を「知ったつもり」になってはいないだろうか。限られた情報から生まれる先入観は、時に選択肢を狭め、自分に合う企業との出会いを妨げてしまう。日々の採用活動で学生と向き合う担当者たちが、学生が陥りがちな「就活の誤解」と、インターンシップという実体験を経て見えてくる「企業のリアル」を語る。思い込みを脱ぎ捨て、仕事の本質をつかむためのヒントを探ろう。
東海旅客鉄道(JR東海)
どんな会社?
東海旅客鉄道(以下、JR東海)は「日本の大動脈である東京~大阪間の高速大量旅客輸送を維持発展させる」「社会基盤である地域に根差した在来線の運営や関連事業の展開を行う」ことを「使命」とし、鉄道のみならず、商業施設開発や不動産業なども幅広く展開している企業だ
人事部
人事課
人事課
飯塚理咲氏
Q.
学生が最も「誤解している」と感じる点は?
A
鉄道会社としての堅実さだけでなく
挑戦の姿勢も大切にする企業
挑戦の姿勢も大切にする企業
鉄道を動かすルーティンワークが中心の、保守的な企業というイメージが先行しがちですが、実際は安全を大前提とした上で、さまざまな挑戦に取り組む企業です
学生の皆さんが日々利用している鉄道のイメージが強すぎることが一番の理由だと思います。日々時間通りに運行される新幹線や在来線という身近な接点から、きっちりとした人が決まった業務を日々確実にこなすだけの企業だと想像されるのだと考えています。また、社名から、東海エリアのみに特化した鉄道事業だけを展開している企業だと思い込んでいる方も多いのではないかと思います
「日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献する」というスケールの大きい経営理念を体現する仕事に挑戦できる点です。私の場合、2年目から東海道新幹線の全エリアに展開される営業施策の主担当として、貴重な経験を積むことができました。自ら考え、提案したことが実際に多くのお客さまに届いたときは大きなやりがいを感じましたし、困ったときは上司や先輩が相談にのってくださり、一人では実現することの難しい大きな仕事もチームで完遂することができました。また、当社には鉄道以外にも不動産業やホテル業といった幅広い事業フィールドがあります。総合職事務系統は2~3年おきのジョブローテーションを通じて、幅広い経験を積み、広い視野・高い視座を養うことができる点も魅力の一つです
インターンに行くから
“深まる” “わかる”
企業理解
“深まる” “わかる”
企業理解
インターンで誤解が解ける瞬間は?
JR東海の社員と直接対話をしていただく瞬間です。当社には自分の仕事に誇りと熱意を持った社員が多くいます。幅広い年次・経験をもつ社員の生の声を聞き、その思いに触れることで、「保守的で堅苦しいだけの会社なのでは?」という誤解が解け、挑戦的な社風や社員の気概、チームワークなどを感じていただけます
インターンで得られるものは何?
企業理解に加え、自己理解も深めていただけると思います。就職活動においては、正しい企業理解ができても、自身の大切にしたい考え方や活躍できる環境を誤解していては、自分にフィットする企業を選択することができません。事務系統のワークショップでは自分が働く上で大切にしたい価値観を考えるワークも用意しています
企業理解を深めるためのアドバイスは?
まずは自分の興味に従ってさまざまな企業に触れてみてください。その上で、自分が大切にしたい軸を考えながら企業と向き合うことが重要です。入社がゴールではなく、その先の社会人人生を見据え、長期的に自分が頑張れる企業を選ぶために、当社のワークショップもぜひ活用し、納得のいく進路を見つけてほしいと願っています
多くの社員と直接話をして、仕事への誇りや熱意など、対面だからこその情報を得られる


