2017/6/20 更新 バークレイズ

【バークレイズ証券/バークレイズ銀行 東京支店】スペシャリスト集団に身を投じ、金融ビジネスの醍醐味に触れる

  • バークレイズ
  • インターン
  • 外資金融

バークレイズ証券/バークレイズ銀行 東京支店

ロンドンに本社を構え、327年の歴史を誇る金融機関。債券、外国為替、M&Aアドバイザリー業務などの金融サービスを提供

市場営業本部
為替・金利営業第一部
伊藤里奈さん

【学生へのアドバイス】複数の企業同士を比較するという意味でも、興味のある業界・企業のインターンシップは参加することをおすすめします。実際に私は、複数のインターンシップに参加したことで明確な将来像をイメージすることができました。仕事に求めているものは何か?という自分自身の本心と向き合うことができる良い機会になるはずです

 世界初のATMを創出し、クレジットカードを英国で初めて発行するなど、327年という歴史で蓄積された金融ノウハウを活かし、新たな価値を提供し続けているバークレイズ。同社の為替・金利営業として活躍する伊藤里奈さんは、学生時代に同社のインターンシップに参加したことで、その後の進路を決定付けられたと話す。
「大学では中国語を専攻していましたが、語学力を身につけるだけでは今後の自分自身の武器になり得ない。今の時代にマッチした専門性が必要だと考えました」
 市場価値を高める一手とは何か。彼女は外資系企業を中心に、メーカーや銀行など複数のインターンシップに参加し、自身の可能性を模索したという。
「金融業界、特に為替の領域で勝負したいと、自身の将来像を想像できたのは、バークレイズのインターンシップに参加したから。3日間の濃密な時間が自身の価値観を変えるきっかけとなりました」
 バークレイズのインターンシップは、金融業界の最前線を体感できるのが特徴。あらゆる部署の業務を間近で見ることができ、若手から役員まで幅広い人材と話すことができるという。
「一分一秒の間に何百億円という金融商品を取引する。その瞬間を実際に見ることができ、その金融業界ならではのダイナミックさや現場の緊迫感に触れることができました。正直、想像以上でした」

スペシャリストとの出会いで、将来のビジョンが明確に

 金融業界特有の醍醐味に魅了された伊藤さんは、その後、50名以上の社員と出会うなかで、大きな決断をする。
「これほど多くの人と密に関わるインターンシップははじめてでした。しかも、今まで出会ったことのない程の優秀なビジネスパーソンに数多く出会えました」
 20社近い企業の財務状況を完璧に把握している社員や、生命保険・銀行といった金融のプロフェッショナルである顧客を何十年も担当している社員、さらには、金融商品を熟知し組成経験を持つ社員など、さまざまな人材と、伊藤さんは出会ったという。
「常に変動し続ける金融市場を、その専門知識や経験を駆使して読み解き、一瞬で判断していく。世の中に不可欠な金融市場で絶対的に求められる“力”が身につくことを強く実感できました。さらに、シビアな仕事でありながら、誰もが楽しそうに自身の仕事について語っているその姿がとても印象的で、素直にかっこいいと感じましたし、私もそうありたいと思うようになりました」
 伊藤さんはその後、為替営業職に特化した長期インターンシップにも志願したという。
「金融業界で働く明確なイメージが湧いていなかった私でも、なりたい自分像を描けたのはインターンシップに参加できたから。まずは飛び込んで体験してみる。その行動こそが、新しい自分に出会える“起点”を生むのだと思います」


合わせて読みたいこの企業の記事