人生を豊かにする仕事とは?
先輩社員13人のワークライフシナジー
仕事もプライベートも全力で楽しむことで、その相乗効果「ワークライフシナジー」を実感している13人の先輩社員が登場。インターンシップを活用して熱中できる仕事を見つける方法や、就職後の仕事人生を豊かにする働き方・生き方について各自の経験談から紹介します。
両親との語らう時間や
ダンスに没頭する週末が
週明けの仕事への活力を育む

債券サポートチーム
現在の仕事内容とミッションは?
海外のマーケットで発行された外国債券の取引データを照合し、決済手続きへ進める約定照合業務と、債券の貸し借りに伴う保証金(証拠金)が不足した場合に調整するマージンコール業務を担当。みずほ証券と海外拠点の間で取引データの不一致を解消し、決済の事前準備を円滑に完了させることがミッションです。正確なデータ処理と迅速な対応が求められます。
仕事の成果を上げるために工夫していることは?
疑問点があれば、上司や先輩、さらには関係部署の担当者にも積極的に質問し、債券取引の背景を深く理解するよう努めています。また各担当者との円滑な連携には、相手の考えや状況に配慮したコミュニケーションが欠かせません。話し方や依頼の仕方を工夫し、相手に負担をかけないやり取りを心掛けることで、良好な関係を築き、業務を円滑に進めています。
プライベートで大切にしている時間は?
毎週金曜日は実家へ帰り、両親と仕事の話をしています。私が職場での出来事を話すだけでなく、両親の仕事の話を聞くこともあり、時には夜遅くまで話し込むことも。両親の仕事と私の仕事は業界や職種が異なりますが、仕事に向き合う姿勢や人との関わり方には共通点が多く、ここでもらうアドバイスや共感が職場でのコミュニケーションに役立つことも多いです。また、大学時代のダンスサークルの仲間とダンスをする時間も大切にしています。毎週必ず2時間ほど練習に励み、運動不足を解消しつつ心身をリフレッシュ。両親と話をし、ダンスに打ち込む休日を過ごすことで平日とのメリハリを付けられています。

先日ダンスサークルのOBOG公演に出演しました。大学の同期先輩後輩と一緒に踊れて楽しかったです!

10日間の休暇を頂き、ロンドン旅行に行きました。ミュージカルを見たり映画のロケ地を回りました!
仕事もプライベートも全力で楽しめる環境とは?
みずほ証券では、年間8割の有給休暇の取得が推奨され、5営業日連続の休暇取得が義務化されています。上司から取得を促す場面もあるほど、休暇を取りやすい環境です。さらに、土日と有給休暇を合わせた4連休の取得も推奨されています。十分な休日を確保できるので積極的に旅行を楽しむ社員も多いです。メリハリを付けて働く風土が根付いていると感じています。
熱中できる仕事をインターンで見つけるには?
具体的な業務は配属後に学べるため、インターンでは社員のリアルな声を聞くことが重要です。私は当時、社員の方の本音を引き出すために、入社理由や入社後の感想などを意識的に質問し、ご自身の経験を伺うよう心がけていました。また、幅広い業界や企業のインターンに参加し、視野を広げることもおすすめです。積極的に行動することで、新たな発見が得られるでしょう。
制作担当/宮嵜夏南子