2019/4/4 更新 アチーブメント

【アチーブメント】人材育成に対する興味が 揺るぎない覚悟に変わった場

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トップカンパニーで働く先輩たちに聞く!
そもそも、インターンシップって何?
「インターンシップ」って、どんなことをするの? 一体、何のために参加するものなんだろう? そんな疑問を持っている人も多いかもしれない。そこで今回は、トップカンパニーで活躍する先輩たちに、過去の体験談と、インターンシップ参加を有意義なものにするコツを聞いた。

アチーブメント

大手上場企業やベンチャー企業の経営者、トップアスリートなど社会の第一線で活躍する人々へ人材教育コンサルティングサービスを提供。目標達成や自己実現に関する独自のトレーニングやノウハウを豊富に持つ

人事部 採用育成チーム 山森拓実 人事部 採用育成チーム
山森拓実氏

学生時代、私は人材育成に携わる仕事がしたいと漠然と考えていました。そんな時に知ったのが、アチーブメントのインターンシップ。実際に提供する社会人向けのサービスと同様のプログラムを体験できると聞き、腕試しのつもりで参加しました。約1カ月間のプログラムのうち、まずは10日間をかけてキャリアビジョンを明確にするための徹底的な自己分析を実施。その後チームで当社のビジネスをテーマにしたプレゼンテーションに取り組みました。私が面白さを重視した案を出す中、全力でさまざまな策を模索する仲間の姿を見て、目的の本質を捉え熱量を持って臨むことが大切だと気がつきました。一方で、同じスタートラインに立っていた仲間が短期間で変化していく様子を目の当たりにし、人の成長の可能性に面白さを実感。

新しい発見と大事な気づきを得たこのインターンシップの後は、避けてきた人前で話すことをポジティブに捉えるように。本気で実現したければ苦手でも得意にするエネルギーへと転換され、自然と行動に移ることを体感しました。
私にとってインターンシップとは本気になることの重要性と曖昧だった人の育成に関わりたいという興味を確固たる覚悟に変化させてくれた、人生の大きな転機でした。

人の育成に関わるという決意は常に仕事の根底にあり続ける

入社後は、人事として新卒採用を担当。4年目の今は、プロジェクトリーダーとして、2019年度の内定者教育や新入社員教育の準備、20年度、21年度の採用計画と3世代にわたる採用企画を同時に手掛けています。入社1~2年目は1世代の企画のみを担当しましたが、その頃と比べると関わる内定者、社員、関係者は数倍以上。大勢とコミュニケーションをとり、時流や市場を調査し採用戦略を練りながらも、一人一人の学生の人生に向き合い、最適な選択に向けて支援し続けることは容易ではありませんが、私は苦に感じたことはありません。なぜなら、私には、関わる全ての人生の岐路に立ち会い、正しい選択を促すことへの責任があるから。インターンシップで得た気づきと覚悟が、今でも私を突き動かしています。多様な働き方がある現代社会において、時代に合わせた新たなインターンシップも考案しています。今年は、基礎理論の研究やマーケティングなど戦略的な思考を必要とするテーマの長期インターンを企画中ですが、働き方や時代が変わろうとも発信するメッセージの本質は変わりません。自分の将来をとことん追求し、実現のために覚悟と熱量を持つ。不確かな自分の将来への選択に確信を持ちたい方にとっては、大きな収穫が得られるはずです。

インターンinfo

普段同社がビジネスパーソン向けに提供する研修と同様のプログラムを2日間、チームで取り組んでいます。

普段同社がビジネスパーソン向けに提供する研修と同様のプログラムを2日間、チームで取り組んでいます


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