2025/10/4 更新 先輩内定者が語る!就活体験談
こんにちは!type就活です。
小売・メーカー・コンサル・IT企業に内定を決めた内定者の就活体験談をご紹介します!
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内定業界:4業界
丸井(小売)・コクヨ(メーカー)・シンプレクス(コンサル)・Sansan(IT)・マネーフォワード(IT) 他IT企業 |
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インターン先:20社
丸井(小売)・コクヨ(メーカー)・シンプレクス(コンサル)・Sansan(IT)・マネーフォワード(IT)・WorksHumanIntelligence(IT)・日立製作所(メーカー)・帝人フロンティア(商社)・コクヨ(メーカー)・湖池屋(メーカー)・富士フィルムビジネスイノベーション(IT)・Visional(IT)・パーソルキャリア(人材)・エン・ジャパン(人材)・Hakuhodo DY ONE(広告)・ベネッセ(教育)・丸井グループ(小売)・円谷プロダクション(エンタメ)・ワンキャリア(人材)・イプロス(IT) |
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自己分析の深度:20人
OBOG訪問アプリなどで社会人メンターについてもらった! |
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最大の教訓:業界を絞りすぎない"
思いがけない出会いが道を拓く |
「自分の人生という資産をどこに投下すべきか?」という経営視点で企業を分析。
常に将来の安定と成長を見据えていた。
「この人たちと働きたいか?」という感覚を重視。
説明会が面白くないと感じれば、その企業のエントリーは見送る決断力も。
高校受験の失敗経験から「選考は苦手」という意識があったが、「動かないと始まらない」とすぐに行動へ移した。
やりたいこと(新規事業立ち上げなど)が制度として確立されているか。
売上や収益だけでなく、投資家の意見なども参考に10年後も安定しているかを見極める。
「この人たちと働けるか?」という自分の感覚を信じる。データや理屈だけでは決めない。
・社内外の副業を推進する文化(手挙げでマルチプロジェクト/社内起業、副業が当たり前、人材をよく見てくれる人的資本経営)
・企画/マーケに携われること(現状の強み発揮、企画営業の可能性、スタートアップとの距離が近い)
・時間的な余白があること(固定残業ゼロ、対面×リモート併用で走り続ける余力を確保)
・20代で解きたい課題との整合(①得意領域の発見 ②承認⇄貢献のハイブリッド化 ③不労所得の木を育てる)
就活エージェントからの紹介
・「副業推進×マルチプロジェクト」の文化が、自分の軸と20代の課題(承認⇄貢献の移行/強み探索/副収入の木づくり)に直結していた。
・企画・マーケ領域に関われる見込みがある(企画営業や新規性の高いタスクに触れやすい)。
・固定残業ゼロなど時間的余白が確保しやすい。
・配属リスクが相対的に小さく、選考を通じて「自分を一番見てくれた」手応えがあった。
・スタートアップ接点や希少性のあるキャリア形成が期待できる。
■就活スタート時
DX関連(SaaS/コンサル/メーカー)
・転職で困らない・市場価値/ネームバリュー重視、裁量や成長率の高さを求めた。
・この業界が違うと思った理由:就活軸が「他人の言葉のコピペ」になりがちで、自分不在の動機だと気づく。
(「べき」論で志望していた)
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■就活途中
SaaS本選考でほぼ決定
・理由:年内内定も欲しいし、初期で見ていた企業の早期選考に進めてもらったからとりあえず受けていた感があった。
・この業界が違うと思った理由:「夢中になれる未解決タスク」「MVVC共感」など“熱中条件”を重視したが、マクロ視点に寄りすぎ、等身大の現在地が置き去りになったと反省。
自分には時間的な余白が必要だということが判明。
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■現実視点期(2~5月):
メーカー・小売
・理由:自分の本音の就活軸を定義した時に「副業推進/企画マーケ/時間的余白」等が揃っているのがメーカー・小売の内定先だった。
時間的な余白がなかったことです。
あらかじめカレンダーに「休息の日」を入れておき、強制的に余白を作っていました!
(その日はチートデイ的な感じで使ってました)
まずは1社申し込んでみることがおすすめです。
順番的には自己分析とES対策から始めることがおすすめですが、実際ここには終わりが見えません。
となると選考を受けながらブラッシュアップしていくことが一番速く確実な方法だと思います!
本当に機能する「軸」を設定するためには、わがままな自分を出すことが重要だと思います。
「絶対東京から出たくない!」「リモート勤務がないとムリ!」など、
自分の本音を軸に落とし込むことで、初めて就活軸は機能すると思います。
私の場合は、紙面上だと"良い子"の軸を立ててしまう傾向があるので、
実際に内定者インターンをして、自分の"働く上で嫌なこと"を見つけ出し、軸の参考にしてました。
インターンで同じ班になった子と連絡を取り続けておけばよかった。
情報網としてこれほど機能するものはないと思います。
■最後に、これから就活を始める後輩へ一番伝えたいアドバイスをお願いします!
就活では自分が否定された気分になることも多いですが、
私の周りで真面目に取り組んでいた人は、就活で一皮剥けたような気がします。
健康第一で自分のペースでやっていきましょう!応援しています!
スケジュール通りに進めるだけでなく、効果的に準備を行いたい場合は、就活イベントへの参加がおすすめです。
type就活では、様々なニーズにあわせたイベントが沢山開催されています。
なかには、企業研究に役立つイベントも!
早めの段階から就活イベントに参加し、有利な就職活動を始めてみましょう。
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■就活を有利に、余裕を持って進めたい方へ!
就活はやることが多く、情報も溢れているので、その中から本当に自分に必要な情報だけを取捨選択していくことは、非常に大変だと思います。
そのため、「就活生のスケジュールに合わせたイベント情報・大手企業からのスカウト、インターン情報や選考情報」を効率よく手に入れられる、というのが理想的ではないでしょうか?
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執筆:type就活編集部 前原可奈
株式会社キャリアデザインセンター入社後、年間20件以上のイベント企画や就活記事執筆など、type就活のサービス運営を担当。
これまでに、累計5万PVを超える記事を執筆し、就活生向けの情報発信を行う。
公式X:https://x.com/typeshukatsu
公式Instagram:https://www.instagram.com/typeshukatsu/
監修:森雅基
2009年、キャリアデザインセンターに新卒入社。6年間、広告営業に従事。大手企業中心の営業チームにて、主に大手コンサルティングファームや外資系投資銀行を担当。ボストン コンサルティング グループ、アクセンチュア、ゴールドマン・サックスなどの採用支援を行っていた経験を活かし、2015年より企業向けの商品企画やマーケティングを手掛ける。現在、type就活の事業責任者。