2017/5/31 更新 インターンって何ができるの?

【UBSグループ】リアルな仕事体験を通して、自分を活かせる道に出会える

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UBSグループ

スイスのチューリッヒに本拠を置く世界最大級の金融グループ。150年余の歴史と伝統を誇り、世界54カ国で多岐にわたる金融サービスを提供している

人事部長
宇田直人氏

人事のエキスパートとして経験を積み、2000年UBS証券に人事マネージャーとして入社。アジア太平洋全域のIT部門人事責任者、日本の株式部門担当人事を経て、04年同社人事部長就任。現在は日本におけるUBSグループ各社の人事部長兼任

Q.プログラムの概要は?
A.「仕事のリアル」を疑似体験できる

 富裕層向け資産運用・管理業務を行うウェルス・マネジメント、投資銀行・証券業務を行うインベストメント・バンク、資産運用業務を行うアセット・マネジメントの3部門を中心に世界54カ国でビジネスを展開するUBS。
 その日本拠点の一つであるUBS証券は、日本株リサーチ部門にて12年連続で、外資系証券第1位(日経ヴェリタス2016年)に選出されるなど、幅広い事業領域で高い評価を獲得しています。

 そうした国内外でのUBSの成長を支えているのは、一流のプロフェッショナルが集結して生み出す『チームワーク』です。
 そのため、インターンシップでは、UBSの「仕事のリアル」をありのままに見て、体験できる特別なプログラムを予定しています。

Q.具体的にどんな内容?
A.日常業務を追体験し、「働く」を理解できる

 各部門やチームの紹介、金融ビジネスの講義から始まり、プロジェクトの疑似体験ができるグループワーク、そして実際のトレードやリサーチの現場を体感できるデスクローテーションの三本立てと中身の濃い内容となっています。

 グループワークでは、機関投資家という設定の現場社員に対して実際に営業をかけたり、M&Aのプロジェクトにおける提案を行うなど、実際の仕事に近い課題に対して、チームでディスカッションを行います。数時間で全てを網羅するのではなく、何日かに分けて社員の仕事のペースをより具体的に再現し、日常業務を追体験してもらいます。
 デスクローテーションでも、証券取引所が開いている時間帯にトレーディングフロアを見学するなど、全てのチームの生の仕事風景を目の当たりにすることで、『UBSで働くということ』を肌で感じることができるプログラムになっています。

 また、最前線で活躍する社員と密にコミュニケーションを取ることで、UBSのフレンドリーな社風や当社の根幹となるチームワークにも触れられることは間違いないでしょう。

Q.参加でどう変わる?
A.自身が向かうべきキャリアが見えてくる

 チームワークというと、『協調性』や『協力』と同義語と捉えられがちですが、それだけでは不十分です。自らの意見を発する積極性と、相手を説得する論理性、そして互いを尊重し合う姿勢をバランスよく持ち合わせてはじめて、組織を成長させるチームワークが発揮されるのです。
 インターンへの参加を通して、当社の根幹でありグローバルな成長の重要な要素となっている、リーダーシップというものを、きっとご理解いただけると考えています。

 また、入社前に実際の業務の一部を経験できる機会はなかなかありません。限られた条件の中で、本当に自分に合う仕事が何かを見極めるのは、極めて難しいことだと思います。
 例えば、一言で証券会社と言っても、部門やチームによって仕事の内容や必要とされる能力は大きく異なります。実際の仕事の中に身を置いてみて、さらにはグループワークを通して自己の特性を見極めることで、本当に自分を活かせる道・方向性を見出す機会になると思っています。どんなキャリアを目指そうとも、皆さんにとって最善の選択を検討する良いきっかけになるでしょう。


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