2021/11/15 更新 自己分析

面接官には面接に全集中してもらうべし!

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就活生に一つ意識を変えて欲しいことがある。それは、面接官全員が「あなたの話をしっかり聞こう!」というマインドを持っているわけではないということです。特に1次面接官や2次面接官は、現場で働く若手社員や中堅社員が面接官となることが多い。彼ら彼女は忙しい仕事の合間を縫って、面接に参加しています。仕事でトラブルを抱えている人もいるでしょう。つまり、あなたの面接に100%集中できない状態の面接官がたくさんいるということです。あなたとしては、「え〜しっかり聞いてくれないの?」と思うかもしれません。ただ、面接官としては採用担当者から強引に面接を頼まれていて、面接官になることに「やらされ感」や「正直面倒」と思っている人も少なくありません。そのため、あなたは面接官に対して、あなたの面接に集中してもらうように工夫しなければなりません。そのためには、面接官の集中力を切らさないように、見落としがちな小さな失敗をしないことが面接合格に繋がります。

例えば、面接時の身だしなみは自分が思っている基準よりも、気を使ってください。「髪の毛が少し跳ねている」「服装がだらしない」「ネクタイが曲がっている」など、ちょっとでも面接官があなたに違和感を持つと、そこで集中力は切れやすくなります。集中力が切れるとしっかり評価しようとすることを無意識的にあきらめ、なんとなく面接が進んで不合格にされてしまいます。また、面接開始時の挨拶も肝心です。就活生として、社会人の時間をもらっているのですから、「本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます。」という想いを伝えるのは、マナーの一つです。緊張して忘れてしまうこともあるでしょう。ただ、それが評価につながります。正しくは、面接官の気分を害する可能性があるため、印象が悪くなります。面接官としては、他の就活生が皆、面接時間について感謝を述べているのに、あなただけ感謝を述べなかったとしたらどう思うでしょうか?もちろん、あなたとしては言い忘れてだけかもしれませんが、言葉でしっかり伝えないと面接では伝わらないことが多いのです。

このように面接の序盤だけでも、面接官の集中力を下げてしまう落とし穴がたくさんあるのです。逆に最初に面接官の集中力を高めるという意識を持つだけで、面接の質は一気に高まります。それは、面接官があなたの話を聞こうというマインドを持ち続けるようになるからです。面接官があなたの話をしっかりと聞いてくれさえすれば、合格率も必ず高まります。「面接は第一印象が大切」と言われても、何が大切なのかフワッとするかもしれません。だから、最初に面接官の集中力を途切れさせないことが大切と認識すると良いでしょう。

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文:丸山 智士(就活系Twitter:就活生に知られたくないっ!※フォロワー8万以上)
著書:不安を自信に変える!就活面接【正しい】答えかた/秀和システム