先輩・仲間との交流を通じて
自己認識を深めよう
人材開発マネジメント部
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自己分析をもとに
企業との相性を探るまずは、自分がやりがいや喜びを感じる事柄を理解することが大切です。その上で、企業文化や働く社員の価値観が自分とマッチするか見極めましょう
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既成概念を捨て去り
素直な視点を持つ先入観を持つと、グループワークで納得のいく成果が出せないばかりか、企業理解を深める妨げになります。フラットな姿勢で参加してください
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周囲と積極的に
コラボレーションする新しい発想は他者との交流から生まれます。だからこそ、社員や周囲の学生の声に耳を傾け、自身も発信し、積極的に意見を交わしてみましょう
学業や部活動との両立を考慮し、インターンシップは年2~3回実施
スイスに本社を置く売上高世界最大の食品飲料メーカーであるネスレ。その日本法人である当社の特徴は、全社員が既存の概念にとらわれずに問題を発見し、顧客の課題を解決するマーケティング志向を持つことです。社会や消費者に対してはもちろんのこと、小売店や社員、学生など、全てのステークホルダーを顧客と捉え、課題や潜在的なニーズに最適な提案をすべく研さんを積んでいます。例えば、SDGsの観点から、飲食が可能でありながら納入期限を超えたことで通常の販路では販売できなくなってしまった食品を消費者に届ける『食品ロス削減ボックス』の設置をはじめ、さまざまなイノベーションを起こしてきました。
学生の皆さんに近いものだと、選考時期を自律的に選択できる『ネスレパスコース』という採用スタイルもその一つです。注力している勉学や部活動に集中できるよう選考時期を年に2~3回設け、インターンシップ参加前には『8 Days Mission』という8日間の課題提出を通じて、さまざまな課題にチャレンジします。その期間を経て、ネスレ日本の社員が日々向き合い続けている答えのない課題を事前に体感。インターンシップでは、最前線で活躍する社員と共にワークに取り組んでいただきます。当日は社員たちが日々、どのように目の前の課題やニーズに対してマーケティング志向を発揮しているのか、社員との交流を通じて、深い理解を得られるでしょう。
多様なリーダーシップに触れ
自分の強みを見定める
インターンシップでは、ネスレ日本の考え方や社員の思いに触れるとともに、周囲との交流を積極的に行って自己認識を深めてください。「自分はどのようなシーンで力を発揮しやすいか」「チームで動く際にはどう立ち回るのか」「難しい課題にはどう向き合うのか」、これまで行ってきた自己分析と照らし合わせ、再認識してほしいと思います。その上で考えてほしいのが、自分なりのリーダーシップについて。ダイバーシティー&インクルージョンを掲げる当社には、さまざまなリーダーシップのかたちがあります。チームをけん引するタイプや俯瞰して見渡すタイプ、後方から支援するタイプなど、社員や他の学生たちのリーダーシップに触れる中でブレーンストーミングしながら、自身の強みを見定めることに役立ててください。
自己認識を深めることは適した会社・仕事を選ぶための確固たるよりどころになります。当社のインターンシップを通じて、ネスレ日本が持つ誰もがイノベーションを起こせる柔軟さや多様なリーダーが存在する企業文化を体感し、自分は社会でどのように活躍できるのかイメージしてみてください。