2026/4/14 更新
現役社員が語る
インターンでつかんだ本質と
その後のキャリア選択
効率的な情報収集だけでは、企業や仕事の本質は見えてこない。大切なのは、五感を通じて得る「一次情報」だ。この特集では、インターンでの気付きを糧に自らのキャリアを切り開いた若手社員が登場。参加前の「思い込み」が現場での経験によってどう変化し、入社の決め手となったのか。表層的なデータだけでは決して分からない「働くことのリアリティ」を知ってほしい。
フィリップ モリス ジャパン
Consumer Engagement
イベントチーム
イベントチーム
木口桃華氏
早稲田大学政治経済学部卒。在学中に香港中文大学へ交換留学を経験し、2024年に入社。現在は『IQOS』の体験価値を届けるVMDチーム(製品との接点をデザインするチーム)にて、ブランド体験イベントの運営統括と制作を担当。空間設計やドリンク・ジェラートの開発、参加型ステージショーの総合演出など、五感に訴える体験の設計に取り組んでいる
元インターン生が証言
ドライな外資のイメージが激変
「煙のない社会」の実現を支える本気度を実感
Question
1
インターン参加前のイメージは?
世界中に展開する商材を扱っているため、規制が厳しくクリエーティブの自由度が低い「お役所的な会社」なのではという不安がありました。特殊な商材ゆえに、本当に「煙のない社会」の実現に挑戦できるのか、主力製品の知名度だけで売れているのかもしれない。柔軟な会社なのか、安定志向の会社なのかも分かりませんでした。ただ、会話を生む商材としてエモーショナルな部分に寄り添える点には最初から惹かれていました
Question
2
インターン参加後のイメージは?
実際のブランドの裏側にある熱量に衝撃を受けました。私はVMDチーム(製品との接点をデザインするチーム)に割り振られ、社員と同様の実務に携わりました。上司は企画案に対し「20歳以上の喫煙者の方に本当に価値を提供できるか」と妥協なく深掘りしてくれました。最終日には経営陣に直接提案をぶつける機会もあり、経営層にも自分の声が届くチャレンジングでスピード感ある環境だと分かり、大企業に対するイメージが大きく変わりました
Question
3
インターンへ行って考え方はどう変わった?
実際に働いている社員と実際の業務を共にすることで、自分のマインドセットが根本から変わりました。参加前は「製品を売ることが仕事」だと思っていましたが、今は「人と人をつなぐ体験を創ること」こそが仕事だと捉えています。単なる知名度に頼るのではなく、一つ一つの接点にストーリーを込めて価値を提供する。その姿勢を現場で教わったことで、柔軟性とスピード感、そしてチャレンジングな姿勢を体験することができました
Question
4
インターンがなければ気づけなかったことは?
「煙のない社会」への本気度と誠実さは、現場でしか分からない発見でした。ホームページにある多国籍な写真から「ドライな外資」を想像していましたが、実際は国籍や文化に関係なく温かい人ばかり。驚いたのは、日本の法律やグループ(PMI)の世界共通基準、業界ルールのうち、常に「最も厳しいもの」を全員が守っていることです。この徹底した規律と責任感の強さは、実務を通じて肌で感じて初めて納得できたリアルでした


