カルチャーフィットをかなえた先輩たちに聞いてみた
「自分に合う会社」を見極める三つのポイント
年収の高さや企業の知名度は、必ずしも入社後の満足度や活躍を保証してくれない。長期的なキャリアの満足度には、本人と企業の相性を見極める視点が不可欠だ。
そこで、カルチャーフィットをかなえた若手社員たちのリアルな就職活動に注目。先輩たちの経験から、納得感のある会社選びのヒントをもらうべく、彼らが何を重視し、いかにして自分に合う会社を見つけたのかを「三つのポイント」で聞いた。


何をするかも誰と会うかも全て自分次第
自分で仕事の幅を広げてワクワクできる
Q1.今の仕事内容は?

本店営業部で法人・個人向けの営業を担当しています。みずほ証券は、みずほフィナンシャルグループの強みを活かした「総合金融コンサルティング」が特徴です。証券会社であっても、株式・債券・投資信託などの証券商品にとどまらず、相続や生命保険、不動産、事業保険、リースなど幅広い金融ソリューションを提案できます。グループ内のさまざまな部署と連携を密に取り、顧客のニーズに応える提案がしやすいことが特徴の一つです。
Q2.仕事のやりがいは?

全てが自分次第というところです。例えば、お客さまとの対話でどんな情報を引き出すか、何の商品を提案するか、誰に頼るかは、全て自分で決めます。実際に、証券に興味を示さない企業さまに対して、事業保険という別の切り口から話を始めたことにより信頼関係を構築でき、証券の提案につながったことがありました。接点を重ねる中で、お客さまからご提供いただく情報量が徐々に増えていく瞬間に、信頼を獲得できたと実感できます。
Q3.入社の決め手は?

一見温厚そうな先輩社員から、心の奥底で燃える仕事への熱を感じたことです。私の就職活動の軸は、自分の色を出し、誰かの挑戦を支えられる仕事かどうか。金融は無形商材で、証券は挑戦に必要なお金に関わる仕事なので興味がありました。数ある企業の中でみずほ証券は、優しそうな社員の方が仕事の話で急に目の色が変わったんです。直感的に軸のある強い人だと感じ、こんな熱さを持つ社員がいる会社で働きたいと思い、入社しました。
Q4.会社のカルチャーは?

どの社員も人が良いのは、みずほ証券の文化だと思います。入社1年目の私が証券以外の提案のために他部署の方を尋ねると、「うちに興味を持ってくれてありがとう」と予想外の反応で迎え入れてくれました。「分からないことはいつでも聞いてね」と丁寧にフォローしてくれる姿勢こそ、みずほフィナンシャルグループ全体での人の良さを表していると思います。結果、グループ全体の密な連携につながり、大きな強みになっていると思います。
他己分析を繰り返し
合う会社を見定める
合う会社を見定める
自分がまだ気づいていない強みや、自己認識とのギャップを知るために、家族や友人、バイト先の先輩・後輩などに、私の印象を直接聞きました。結果、自分の価値観が明確になり、企業選びの軸が固まったので、オススメです
対面イベントを通じ
社員の様子を見る
社員の様子を見る
直接社員と会える対面イベントは、会社の色を把握する絶好の機会です。中には無言で学生を見守る会社もあれば、社員だけで談笑する会社も。みずほ証券は、社員が学生を巻き込み楽しく話しており、雰囲気の良さを感じました
競合他社の社員に
直接評判を聞く
直接評判を聞く
選考過程で必ず「競合他社の印象を教えてください」と聞いていました。客観的な意見も得られる上、各社の反応で企業の誠実さも理解できたのです。みずほ証券は、競合他社の良い部分も教えてくれる懐の深さに引かれました