2024/11/01 更新
20代29人に聞く
働く醍醐味

私が仕事に熱中する理由

仕事で圧倒的な成果を出したい。

経験を積んで、専門スキルを身に付けたい。

では、いち早く成長を遂げたトッププレーヤーたちは

どう仕事に取り組んできたのだろう。

注目企業の若手社員が、仕事の魅力を実体験を交えて語る。

NTTデータ経営研究所

若手のうちから第一線で活躍する環境で
理想のコンサルタント像を追求できる

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ビジネストランスフォーメーションユニット
柏木僚太
一橋大学大学院経営管理研究科経営分析プログラムを修了。MBAプログラムで経営戦略論を学び、戦略提案を競い合うコンペティションも経験。2022年にNTTデータ経営研究所に入社し、IT業界を中心として、ビジネスモデル変革、組織変革等、複数のプロジェクトを担当。現在は営業活動への関与も高め、活躍の場を広げている

大学院(MBAプログラム)を修了した私は、経営戦略の立案に対して強い関心を持っていました。多くの戦略コンサルティングファームの中で、NTTデータ経営研究所に入社を決めたのは、少数精鋭の組織カルチャーに魅力を感じたから。そして、多様な業界や業務を経験できるチャンスがあったからです。

入社前の私は、コンサルタントの仕事とは顧客を支援する立場であり、経営課題の解決に向けた戦略の立案~実行をサポートすることだと捉えていました。

しかし、入社後はそれに加えて、コンサルタントの業務の裁量は年次を問わず非常に大きく、スピード感を持ちながら自分が主体となって進めることが求められるのだと実感しました。そのきっかけは入社2年目に担当した大手IT企業向けのビジネスモデル変革プロジェクトです。「従来とは異なる新たなビジネスモデルの立案」という難易度が高いテーマに対して、私を含めた4名のチームが担当しました。その中で私はプロジェクトにおける中核的な役割を託され、IT以外の業界も含む先進事例の調査から、顧客企業の状況を踏まえた上での仮説立案まで上職のサポートも受けながらやり切りました。最終的に、考え抜いて導き出した仮説を提案し、納得いただけた時は、大きなやりがいを感じました。この一連のプロセスを経て、コンサルタントとしての足腰が鍛えられると同時に、企業の命運を握るような仕事の意義深さを知った気がします。

新人の枠を超えて中核的立場で
裁量を持って挑んでいく

これまでを振り返ってみると、幸運だったのは、パートナーと呼ばれるトップレベルのコンサルタントから日々フィードバックを受けながら、プロジェクトの中核的な役割を担う機会に恵まれたことです。視座の高まりを実感しながら、主担当として経営戦略の立案に取り組むことができました。若手のうちからチャンスを得られるのも、少数精鋭のコンサルタント集団である当社ならではの魅力と言えるでしょう。

私がこれまで経験した仕事のスピード感や裁量の大きさは、入社前の想定をはるかに超えていたように感じます。コンサルタントにとって最も大切なのは、常に顧客と向き合いながら、期待を超えるために、提言内容を妥協せずに追求し続ける姿勢だと気付きました。当社では手掛ける仕事に制約はなく、一人ひとりが今後のキャリアを自分次第で作っていける環境が整っています。私が目指すのは、顧客企業に寄り添いながらも、目指すべき姿を提言し、先導していけるプロフェッショナル。これから自分がどんなキャリアを歩んでいけるのか、今から楽しみです。

制作担当/小森丈嗣

やって分かった仕事の魅力

限られた業務範囲の中で
顧客の課題の解決に取り組む
業務範囲に縛られず主体性を持ち
期待を上回る提言を追求する