【就活体験談】日系大手コンサル内定者/ 戦略コンサルタント

こんにちは！type就活です。
コンサルティングファームに内定を決めた内定者の就活体験談をご紹介します！

就活体験談｜明治大学 / 文系学部・日系ベンチャーコンサル内定者

佐藤司 さん（仮名）
内定承諾をした企業・・・日系ベンチャーコンサル内定　
職種・・・戦略コンサルタント

就活の軸

企業の成長と共に、自らの成長も促せる職域であるかどうかです。

内定承諾した企業を知ったきっかけ

就活ナビサイトで見つけました。

内定承諾の決め手

職場環境・待遇・業務内容が理想的だったからです。
ジョブに参加した際、社員や選考に参加している学生の雰囲気がやわらかく、親切だと感じました。
また待遇に関して、外資・国内総合ファームと比較して給与水準が高いことも理由の一つです。
業務内容に関しても、自分の興味のある戦略策定やDXに携われるため承諾しました。

志望業界の変化

■就活スタート時
コンサル
２つの理由で、就活当初からコンサルを強く志望していました。
1つ目は、自分の強みを活かせる業界だと考えていたからです。学業とドラムの練習で培った「物事に真摯に向き合い、結果を残す精神力」や、ジョブやインターンシップで客観的に評価していただいた「俯瞰力・発想力・対話力」が、コンサルタントの仕事である顧客の抱える問題解決に活かせると考えていました。
2つ目は、私が尊敬している教授がファーストキャリアに選んでいた業界がコンサルだったからです。教授からどんな質問にも答えて下さる知識の多さは、コンサルティング業界で培ったものとお伺いしました。私もコンサルティングファームで働きながら様々な知識を吸収したいと感じました。
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■就活途中
コンサル, 総合商社・専門商社, 金融など
ジョブやインターンを通じてコンサルティング業務を楽しめたため、主観的に適性があると判断しました。
また、社員さんからのフィードバックでも俯瞰力や発想力などのコンサルティングに必要な能力を評価していただき、客観的にも適性があるのではないかと感じました。
そのため、就活を通して志望業界がコンサルであることに変化はなかったです。

就活スケジュール

就活準備編

企業研究・業界研究で工夫をしたこと

企業研究をする際は、事業内容を重点的に調べていました。
IR情報や業務内容を中心に、自分の興味・関心・将来像と照らし合わせながら企業理解を深めました。
また、似通っている企業の場合は、企業規模や文化など業務以外の点を調べてました

自己分析で工夫をしたこと

自己分析に関しては、なにか重点的に行うことはしていませんでした。
理由としては、自分が関心のある分野ではある程度の実績を残せることを知っていたからです。
ただ、参照程度に16 personalitiesテストの結果を活用していました。

GD／面接練習のやり方

GDに関しては、 選考の場数を踏んで経験を積むようにしていました。
序盤は立ち回りに苦戦し、成果を残せなかったこともありました。しかし、選考回数を重ねるたびに自分の強みである突っ込み力を発揮して、うまく立ち回れるようになった。

面接に関しては、ガクチカ・志望動機・自己PR・自己紹介の4つの頻出質問について、講師と繰り返し練習をしていました。
そして、選考ごとに少々練り直し、洗練させていきました。

就活イベント・インターン・OBOG訪問

参加をしてよかった就活イベントについて

企業が開催する個別セミナー, 少人数座談会, インターン
・企業が開催する個別セミナー
企業の特徴や力を入れている点が端的にわかるため、情報源として役に立ちました。

・少人数座談会
社員の方の仕事の様子を知ることで、 年次を追うごとに変化する役割を具体的に想像できました。

・少人数座談会
自己研鑽に繋がったため、 別企業のGDや面接で使用できる話題や技術の幅が広がったと感じました。

インターンについて

■1dayインターン
コンサル, 総合商社・専門商社, 金融
大学3年生の8月頃に参加

業務情報を得ることができました。
また、参加した1dayインターンの中の多くでは業務内容の解説に加え、実践も行うインターンが多くありました。
この 実践ワークは、思考力が鍛えられたため特に役に立ったと感じています。

就活を終えての感想

■就活を通しての不安や課題(壁)と、その解消方法

就活中は「次回選考に進めるか」という不安を常に抱えていました。
また、就活中は、面接において質問の意図を十分にくみ取ることができないという課題もありました。
これらの不安と課題に対して、 「自分に期待しすぎない」・「自分の解釈を重要視する」ということを意識し解決するようにしていました。

■就活生へのメッセージ

日本の大学生は欧米諸国に比べると、比較的楽に就職できると思います。
特別な技術を要求する応募枠に申し込み、経験者と席を奪い合う必要もなければ、コネでしか入社できないわけでもありません。
この点について、新卒一括採用制度に感謝すべきだと考えています。
「就活なんて憂鬱」と考えるときもあると思いますが、欧米諸国に比べればかなり恵まれているはずです。
日本の新卒一括採用は素晴らしい制度だということを知っておきましょう。
この制度の下、就活に力を入れるか否かはあなた次第です。
自分の選択には自分で責任を持ちましょう。

※本記事に出ている就活生の名前は、仮名で掲載されております。大学名については、変更していません。

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