住友電気工業2022/5/09 更新
売上高の約6割を占めるのは国内ではなく海外
直近10年で約1兆円の拡大に成功
リーディングカンパニー37社の人事に聞く
学生が知らない成長企業の真実
就職活動に臨むにあたって、企業研究を行う学生は多いだろう。その時に気になるポイントの一つが、会社の成長性だ。では、会社の成長とは何か。その成長を支えるものとは何なのか。そして、成長企業に新卒入社し、働く醍醐味とは……? 国内リーディングカンパニー37社の人事・採用担当者に、各社の事例で“成長企業の真実”を聞いた。
※この記事は特別冊子「インターンシップ・ラボ2021」のweb転載です
裁量大きくグローバルに挑戦できる
次世代の製品をつくる会社
多様な製品・事業を有するグローバルカンパニーである一方で、若手のうちから自分ならではの視点で取り組み、柔軟に発想しチャレンジできる環境があります。このような社風を生み出す仕組みを二つお伝えします。一つ目は社員一人一人の裁量が大きいこと。入社数年の若手が数億円規模の取引を担当するケースもあるなど、社歴ではなく意欲と実績を評価し大きな仕事を任せるスタンスがあります。とはいえ全て任せきりにするのではなく、上長が責任者として後方支援し、適宜フィードバックしていく面倒見の良さも強み。失敗も成功も学びとして捉える社風です。
二つ目に、海外へのチャレンジ。グローバルにビジネスを展開しているため、所属する部署や業務の内容によって、海外への出張や転勤の機会は豊富にあります。6年目を迎える頃には4割以上の社員が海外業務(駐在・トレーニー・出張)を経験。この二つの仕組みに加えて、上長との「キャリア対話」の機会もあります。そのため、自身がチャレンジしたいことを発信でき、成長のロードマップを描きやすい制度が備わっているのです。
世界情勢はこれからも大きく様変わりしていくでしょう。ですが当社が大切にしている「次世代の製品をつくる」は普遍。自分の信念を持って仕事に取り組みたい方にとって、当社は絶好の環境ではないでしょうか。