2020/6/11 更新 SBI証券

【SBI証券】経営層が話す成長戦略からSBI証券の強さを読み解く

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入社後に「成長できる環境」をどう見極める?
企画者が教えるインターン活用ポイント
不安定な時代だからこそ、「個の力」の重要性を感じている人は多いはず。これからの就職活動で見つけたいのは、自分の力を最大限に伸ばせる会社、ビジネスパーソンとして存分に成長できる会社だ。では、そんな就職先を見つけるために、インターンシップ参加はどう役立つの……?国内のリーディングカンパニーでインターンシッププログラムの企画を担当している大人たちに、入社後に成長できる会社を見極めるためのインターン活用ポイントを聞いてみた。

SBI証券

社員数5000名を超えるSBIグループの中核企業として金融サービスを提供するオンライン総合証券。格安手数料で豊富な商品を取扱い、高評価を得ている

人事部 課長代理  谷 千春さん
人事部 課長代理
谷 千春さん

SBI証券がインターネット証券取引サービスをスタートさせたのは約20年前。現在では、総合口座数、預かり資産、国内株式委託個人売買代金シェアなどでネット証券業界におけるトップの地位を確立しています。現状に満足せず、変化をいとわない姿勢を貫き目指しているのは、大手対面証券を含めた証券業界NO.1の座です。

変化のスピードが速い証券業界において、当社がどのようなビジョンを描いているのか、そしてどのような強みがあるのかを理解していただけるのが、1dayインターンシップです。インターンシップのプログラムの前半は、座学での証券業界の説明から始まり、対面証券とネット証券の違いやSBI証券のポジション・特徴などをご説明します。SBI証券では「顧客中心主義」という理念を基に、お客さまのユーザビリティを意識した取引ツール、豊富な商品、情報提供に力を入れていることなど、当社を詳細に学べるでしょう。

後半ではネット証券の大きな特徴である、Web上での集客戦略立案を体験していただきます。ネット証券は、対面証券とは異なり、個人のお客さまへ訪問や電話などでの直接的な営業は行いません。代わりに重要なのが、ターゲットやアピールポイントを選定し、効率よく集客するためのWebマーケティングです。情報があふれる中で、どのようにすればお客さまに興味を持ってもらえるか、SBI証券を選んでもらえるか、4、5人のグループで話し合い、集客ツールとなるバナーを作成します。

成長の裏にあるのはフラットなコミュニケーション

プログラムの最後には、SBI証券の将来について役員自らが語り、学生とフラットに話し合う場を用意しています。当社が掲げる「証券業界NO.1」を実現するための戦略について、経営からの目線で役員が1時間かけてお話しします。また、当社の強みである風通しの良さも、役員との時間から実感していただけると思います。実際の業務でも、役員とのコミュニケーションは珍しくなく、若手社員も経営層と仕事をする機会も多くあります。これにより双方向のコミュニケーションが可能となり、経営層と現場が認識や目標を共有することができます。その結果、同じベクトルで同じビジョンに向かう一体感が生まれるのです。それがSBI証券の強さのゆえんであり、誇るべき風土です。

役員と対面で話せるチャンスに臆することなく、積極的に意見交換してみてください。役員が何を話すのか、質問に対してどのように回答するのかに注目することで、SBI証券が成長を続けている背景にある社風を肌で感じていただけるでしょう。

インターン活用ポイント

1.視点を一歩先へ向け、未来を考えることを意識しよう

金融業界は変化が激しい業界です。手元の情報から未来を予測し、先んじて行動することが重要。インターンシップでも同様に、今すべきことではなく、今後どうするかを意識して取り組んでみてください

2.自分がかなえたい「成長」とは何かを整理しよう

インターンシップ参加にあたり、自分が望む成長について考え、整理することをおすすめします。そして、インターンシップ内で実現したいこと、学びたいことを一つでも多くかなえ、有意義な1日にしてください

インターンinfo

Webマーケティングを体験できる1dayインターンシップを開催。特に、経営層から将来のSBI証券についての話を聞けることが最大の特徴で、証券業界No.1を目指すSBI証券への理解が深まるプログラムとなっている