目先の課題にとらわれず
仕事の本質を体感する
アソシエイト
-
あらゆることに
好奇心を持とう与えられた課題をただこなすだけでは、得られる情報や経験は限られます。まずはどんなことにも好奇心を持ち、業界や仕事内容を深く理解することを意識しましょう
-
気後れせず積極的に
意見を発信する「間違っているかもしれない」と臆せずに、自分の意見を発信することが重要。その意見が新たな気付きを与え、グループワークをより良い方向に導くかもしれません
-
リアルな情報は
社員から引き出すワークショップ以外の時間を活用し、具体的な経験やエピソードを社員に直接質問してみましょう。より具体的に仕事内容をイメージすることができます
写真は2020年に開催した
インターンシップの様子
株式や投資信託による資産運用などの商品・サービスを通して、お客さまの幅広い金融ニーズにお応えしているみずほ証券。銀行、信託、証券とあらゆる金融業が一体となった運営を目指す「One MIZUHO」をスローガンに掲げ、みずほグループ各社が連携し、サービス範囲の拡張を進めている点が特徴です。
近年では、2021年にソフトバンク株式会社との提携によりPayPay証券株式会社の合弁会社化を実現。22年には、楽天証券グループとの資本業務提携を締結するなど、次世代金融サービスを提供することで、幅広い層のお客さまから支持を獲得しています。
学生の皆さんにとって証券会社の仕事は、普段関わりがなくイメージが湧きづらいかもしれません。そこで当社では例年、夏と冬の2回に分けてインターンシップを実施しています。夏に行う2日間のプログラムは、有価証券を発行する地方公共団体や企業と、投資家をつなぐ証券会社の業務を理解し、総合資産コンサルティング営業という仕事の全体像が把握できるものになっています。
一方、冬に行う3日間のインターンシッププログラムは、実際の案件をもとにしたリアルなコンテンツであり、営業の現場を想定した、実務に限りなく近い課題に取り組むグループワーク。現場の最前線で活躍する社員を実際のお客さまに見立て、表面上の会話では分からない真のニーズを引き出すべく、さまざまな角度からヒアリングしていくことが特徴です。最終日にはメンター役を務めた社員からの、厳しくも意義深いフィードバックが待っています。ビジネスの場を想定した鋭い視点が、学生の目線を超えた新たな気付きを与えてくれることも、みずほ証券のインターンシップの醍醐味と言えるでしょう。
顧客視点を意識した行動で
より深く業界・仕事を理解する
インターンシップでの学びを最大化するためには、顧客目線を忘れないことが非常に重要です。ワークショップ中は目先の課題を解決することばかりに目を奪われがちですが、それでは、お客さまが本当に必要としている商品・サービスをご提供することはできません。だからこそインターンシップ中は、「お客さまが何を求めているのか」「本当にお客さまのための行動なのか」を常に意識し、チームメンバーと議論しながら課題に取り組んでほしいと考えています。そうすることで、より具体的な仕事のイメージを持つことができるでしょう。ぜひ当社のプログラムを通じて、証券会社・みずほ証券の強みである顧客志向の大切さを体感し、自分にフィットする企業かどうかを見極めてほしいですね。