トップカンパニーで働く先輩たちに聞く!
そもそも、インターンシップって何?
「インターンシップ」って、どんなことをするの? 一体、何のために参加するものなんだろう? そんな疑問を持っている人も多いかもしれない。そこで今回は、トップカンパニーで活躍する先輩たちに、過去の体験談と、インターンシップ参加を有意義なものにするコツを聞いた。
グローバルな領域でトップシェアを誇るリーディングカンパニー。「煙のない社会」の実現を目指し、リスクを低減する可能性のある製品を提供。「IQOS」のメーカーとして、業界に変革をもたらしている
IQOSの説明会や他のたばこメーカーの女性向けセミナーに参加し、ヒントを得ようと手探りの日々。長いと思っていた時間が、あっという間に過ぎていく焦りもありました。ただ、机を並べて仕事をする社員の方に相談する度、いつの間にか学生であることを忘れ、部門の一員として本気でマーケティング戦略を立案しようとしている自分に気が付いたのです。
つたないながらもIQOSの女性ユーザー獲得に向けたアイデアを英語でプレゼンし、夏のタームを終えた時には、達成感と共に当社に強く引かれている自分がいました。
その理由は、中間レビューや役員からのフィードバックが本気だったことです。プレゼンの内容だけではなく、取り組み姿勢や個人の長所・短所に至るまで、多角的に入れられる指摘が自己と他者の認識を合致させ、自分への理解が深まっていく。まさに「Journey of Self Discovery」というテーマを体現しているインターンシップでした。
学生向けに用意された課題ではなく、リアルなビジネスの最前線で議論されている課題に取り組むからこそ感じられた当社のDNAと、自分の価値観をフィッティングできたことが、今の私のキャリアにつながっています。
企業文化や自己理解が深まる濃密な夏の4週間。学びたい意欲があれば、得られるものに限りはありません。この4週間を通してあなたの仕事観は一変すると思います。