ジョンソン・エンド・ジョンソン 日本法人グループ 2021/10/27 更新

チームメンバーのポテンシャルを最大限に引き出し
多くの患者さんへより良い薬をお届けする

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先輩社員22人、入社前後の仕事観の変化をたどる
私たちが働く理由

自分の志向にマッチした企業へ入社すると、仕事のパフォーマンスも上がりやすいもの。しかし自分が成し遂げたいこと、かなえたいことが一体何なのか、言語化しきれなかったり、入社してみないと分からないよ……と悩んだりする学生も多いだろう。そこで各企業の先輩たち22人に、「学生時代」「入社数年経ってから」「コロナ禍を経験した今」、それぞれの時期の「自分が働く理由」を聞いてみた。
自分自身の働く理由を考えると同時に、「仕事選び」の視点を養っていこう。

ヤンセンファーマ株式会社
固形腫瘍事業本部 営業部門 静岡営業所 所長
立石 菜緒美

2016 年北里大学薬学部卒業後、ジョンソン・エンド・ジョンソン 日本法人グループ ヤンセンファーマ株式会社に入社。ニューロサイエンス部門に配属され、精神疾患領域のMR として活躍。入社 4 年目に同社の若手向けリーダーシッププロジェクトに選出され、育成プログラムの企画・運営など多岐にわたる業務に携わる。21 年 7 月から所長として社員 6 名のマネジメントを行う

もともと薬学部を目指したのは、薬を自らの手で作りたいと考えていたからです。しかしその思いは、大学2年生の頃に参加した大学院のインターンシップで大きく変化しました。初めて挑戦した研究開発は、仮説・検証の繰り返し。黙々と行う作業は私に合わないと感じてしまいました。

自分がやりたいことは何か、その答えを探すために、多くの人と話すことに。そこで強く引かれたのは、ビジネスの場で活躍する人のキラキラした姿でした。まずはビジネスパーソンの近くで知見を広げようと、長期インターンシップへの参加を決意。経営層との距離が近いベンチャー企業であれば、ビジネスの本質が見えるはず、と考えたのです。結果、インターンシップ先の社長の言葉がきっかけとなり、まずは営業職でスキルを磨こうと決めました。

ジョンソン・エンド・ジョンソンに入社を決めた理由は二つあります。一つ目は、全世界で共通して私たちの全ての行動指針となる「我が信条(Our Credo)」の存在。誰でも理解しやすい内容で明文化されており、長年にわたり形骸化せずに受け継がれている点に魅力を感じました。二つ目は人の温かさ。「営業として入社し、ゆくゆくはマーケティングに挑戦したい」と面接で話した私に、同じようなキャリアを歩んだ社員との面談を調整してくれたのです。私と同様の話をする学生は少なくないはず。にもかかわらず、真摯に向き合ってくださるような人と一緒に働きたいと強く願うようになりました。

メンバーのささいな変化が
患者さんにつながっていく

入社後、研修を終えて配属されたのは、精神疾患領域のMRです。負けず嫌いな私はとにかく勉強量・行動量を増やし、がむしゃらに仕事を覚えました。転機が訪れたのは入社4年目のことです。若手向けのリーダーシッププロジェクトに選出され、約2年間で二つのプロジェクトを担当しました。この経験により、10年先までの目指したいキャリアが定まりました。

最初の目標である所長になることができた現在。私のミッションはチームの力を最大化することです。私が介在することで、メンバー一人一人がほんの少しでも変化し、当社の医薬品が患者さんにつながり、多くの人の健康に貢献する。その貢献は私自身がMRとして働いていた時の何倍もの力になることを考えると、感慨深いですね。特に気を付けているのは、メンバーに対して自己開示をし、オープンなコミュニケーションをとること。今振り返るとこの行動は、入社後3年間で医師とのコミュニケーションにより培った信頼関係を築くための術そのものでした。

まだマネジャーになったばかりですが、次なる目標は10年以内にマネジャーをまとめるディレクターとして人材育成に貢献すること。決して楽な道のりではありません。しかし今よりもさらに多くの患者さんの健康につながることを考えると、その道のりは厳しくも輝いて見えます。

「働く理由」はどう変わった?

入社

求められる人材に
成長したい

『ビジネスで肝となるのは営業とマーケティングだ』この一言で、就職活動の軸が定まりました。お話ししてくださったのは、学生時代のインターンシップ先の社長。ITベンチャーを経営されていました。苦労話を聞いたことがあったため、言葉に深みがあり、心に響いたことを今でも覚えています。当時、やりたいことが明確になっていなかった私は、営業やマーケティングを学ぶことで、どこでも活躍し続けられるスキルを磨くことができ、求められる人材に成長できると考えました。そこで営業職を軸とし、私の就職活動はスタート。強みとなる薬学の知識が活かせることも重視していましたが、製薬会社に対するこだわりはありませんでした。むしろ広く健康にアプローチできるトータルヘルスケアの分野を中心に探し、多様な観点を磨きたい。その方が自分にとってキャリアの選択肢が広がると考えていました。そしてゆくゆくはマーケティングにも挑戦したいと思いました。

2年

患者さんを
助けたい

仕事を覚えることに無我夢中だった入社3年目まではさまざまな出来事がありました。鮮明に覚えているのは、実際に患者さんの様子が自社の医薬品によって大きく変化する姿を先生より聞いたことです。今まで1度もヤンセンファーマの製品を使用したことがない医師とお話しした際に、「もっと患者さんの状態をよくしてあげたい」と相談を受けました。

そこで患者さんの様子や現在処方されている薬の詳細などを徹底的にヒアリング。そのうえで当社の製品を丁寧に提案したところ、治療に使用していただくことになりました。患者さんの様子を窺うと最初はうつむいて何も話さなかった患者さんが、日を追うごとに笑顔を取り戻し、明るく言葉を交わすようになったと伺いました。医師から直接そのご報告を聞いた時には、胸にこみ上げるものがありました。この仕事の素晴らしさを実感したと共に、患者さんを助けることのできるやりがいを感じた瞬間です。

現在

人材育成を通して
多くの患者さんに貢献する

入社4年目に研修プログラムの企画・運営をしたことで私の働く理由が広がったと感じています。もちろん根底にある患者さんに貢献したいという思いは変わりません。人材育成を通して、より広く、より大きな影響を患者さんに与えられるようになりたいと考えるようになったのです。研修プログラムは、マネジャーになる方に向けた内容で、私よりはるかにベテランの社員が15名ほど受講するもの。上司のアドバイスを受けながらではありますが、私一人で企画から運営までを行いました。同様の企画をイギリスで実施したことがあり、その内容をベースに私なりに考えたのです。これを受講する前後で参加者にどう変わってほしいのか、と。研修期間を通し、受講した社員の方々に目に見える変化がありました。積極的な意見交換やポジティブな発言など。私が介在したことで人が変わり、良い影響をもたらすと感じ、マネジメントポジションを目指すようになりました。

会社のミッション

世界最大のヘルスケアカンパニーとして世界中の人々の健康に貢献する

医療機器や医療用薬品からコンシューマー向けの製品まで幅広い製品を扱っています。掲げるのは『世界中の数十億の人々に、より健康で幸せな生活を届けたい』ということ。これは単なる夢ではありません。グローバルに展開するジョンソン・エンド・ジョンソンだからこそできること。未来の健康のため、新たな価値を生み出すことが私たちのミッションです。