人生を豊かにする仕事とは?
先輩社員13人のワークライフシナジー
仕事もプライベートも全力で楽しむことで、その相乗効果「ワークライフシナジー」を実感している13人の先輩社員が登場。インターンシップを活用して熱中できる仕事を見つける方法や、就職後の仕事人生を豊かにする働き方・生き方について各自の経験談から紹介します。
プライベートも仕事も大切
だからこそメリハリを付けた
働き方を実現したい

金融コアシステム事業三部
シニアアソシエイト
現在の仕事内容とミッションは?
銀行の基幹システム開発のプロジェクトマネジャーとして、顧客要望の具現化に注力しています。関係者とのコミュニケーションを重ね、成功を目指していくプロセスはやりがいがあります。設計書確認やテストなどを通じて最終的なシステム品質も守っています。プロジェクトの架け橋となり、ものづくりも支える。そのどちらにも携われるのがこの仕事の魅力です。
仕事の成果を上げるために工夫していることは?
私が考える成果とは顧客から「任せて良かった」と言っていただけることです。プロジェクトを成功させるためには余裕を持ったスケジュール調整が欠かせません。特に構想段階では常に時間的猶予を持たせて、あらゆるケースを想定しておくことが重要。「何も問題が起きない状態」を目指すことが一番ですが、何か起きても必ずリカバリできるように準備することも大切です。
プライベートで大切にしている時間は?
仕事の時間と同じくらいオフの時間も大切と考えています。私にとって大切なのは妻との時間です。仕事を終えて共に夕食を楽しんだり、休日はおいしい飲食店を探したり、温泉旅行に行ったり。一緒にゲームを楽しむことも。仕事とプライベートのメリハリを付けることで、両方の質が高まると実感しています。プライベートの時間はリセットというよりはリフレッシュの時間です。特に仕事で行き詰まったときも、一度その環境から離れることで固定観念から解放され、翌日には新鮮な視点で物事を見直すことができます。そこから思いがけないアイデアが生まれ、仕事におけるアウトプットに好影響を与えることも多いです。

妻との地元のカフェ巡りは楽しみの一つ。おいしいものを食べれば仕事の思考の凝り固まりもほぐれます!

2~3カ月に一度は温泉旅行へ。心からリラックスできる時間は、仕事の質の向上にもつながります。
仕事もプライベートも全力で楽しめる環境とは?
積極的な休みの取得を上司が促してくれるため、心理的に休みが取りやすい環境下にあると思います。夏と冬に5営業日連続の長期休暇の取得も推奨しているので、長期休暇も取得しやすいです。また、裁量労働により自身の予定に合わせてメリハリを付けて業務調整ができます。組織風土と制度の両輪が、メリハリのある毎日を支えてくれるのを強く実感しています。
熱中できる仕事をインターンで見つけるには?
あえて同じ質問を複数の社員に投げかけることをお勧めします。それらの回答の共通点からは企業の本質的な価値観が、そして相違点からは立場による違いが見えるからです。特に成長への取り組みや、どのような想いで仕事に取り組んでいるのかという質問はお勧めです。社員一人一人の回答は違えど、自分が熱中できる仕事であるかのヒントが得られるはずです。
制作担当/篠田健太郎