こんにちは!type就活インターン生の下堂です。
今回は9月5日(水)に開催された「外資ITで輝く女性社員と会える女性限定交流会」の様子をお伝えします。
今回は、VMware様に参画いただきました。VMwareは米国カリフォルニアで設立されたソフトウエア企業です。創立わずか20年で世界約50万社のサポートを行うまでに急成長を遂げています。AI・IoT・モバイル・クラウドの技術に基づいた製品によって、企業内部の効率化や働き方改革などの幅広くサポートを行っています。
今回のイベントのテーマは『Beyond Myself』。「文系だから」「英語できないし」など、自分の思い込みで可能性を狭めていませんか?「外資系企業」「IT業界」に興味はあるけれど、自分には無理だと思っている男性の方もぜひ今回のレポートをご覧ください!
イベントは以下のコンテンツで実施されました。
1.ランチ
2.パネルディスカッション
3.座談会
4.社長による企業紹介
5.オフィス見学(ビデオ)
6.製品紹介・クイズ
7.インターン紹介
では、当日の様子を見ていきましょう。
今回のイベントの開催場所は渋谷のJINNAN CAFE。まずはランチを食べながら交流を深めます。各テーブルにはVMwareの女性社員の方も同席しました。おしゃれなご飯とカフェのアットホームな雰囲気で会話も弾んでいます!食事を取りに行く際にも、学生同士で就活の情報交換をしたり、なんだか学食のような雰囲気でした。
本部長と部長の女性エグゼクティブにキャリアを伺いました。結婚・出産を経験しながらも第一線で働くお二人です。学生時代の話、文系学部出身でありながら新卒でIT業界を選んだ理由、ライフステージの変化に合わせどのようにキャリアを歩んできたのか。皆さん興味津々です。
パネルディスカッションの後は社員を交えて座談会。テーブルごとに“IT・キャリア・外資”のいずれかのテーマで、抱いているイメージや不安などを話し合いました。制限時間は約1時間。社員の方が一人ひとりの悩み・相談に乗るテーブルも見られました。参加いただいた社員の方は、新卒入社・中途入社など経歴はさまざま。1度のイベントで多様な視点からの意見が聞けるなんてぜいたくですね。
外資はすぐクビにされそう、ITって暗そう、など皆さんさまざまなイメージをお持ちのようです。他の人の意見にうなずく場面も多々見られ、学生に似たような認識があることが伺えます。こうした一つひとつのイメージに対し、VMwareの体制やキャリアを踏まえて、社員の方が疑問・誤解を解消していきます。
座談会後は、各テーブルの内容を共有する時間が設けられました。テーマに関するイメージ・不安や、座談会を通じて変化した印象、学んだことなどをテーブルごとに発表します。他のテーマはもちろん、同じテーマでもチームごとに視点が異なるので、とても勉強になります。子供3人を出産し、その度に産休・復帰を繰り返した社員の方のお話は、生涯働き続けたい女性を勇気づけたはずです。
日本在住30年の社長。とてもフランクでユーモアあふれる人柄でした。社長の口からは、「今英語ができなくても大丈夫」「イノベーションには多様性が必要」「女性を増やしたい」との発言も。また、外資系だから退職率が高そう...と思いきや、10%未満を維持しているというので驚きです。
浜松町のオフィス内部の様子を映像で確認します。オフィス内部に立ち入る機会はあまりないので、働く環境を知る貴重な機会となったのではないでしょうか。カフェスペースでは息抜きにドリンク・お菓子・バナナまで自由に食べられるということです!ここでは部署を越えた交流も。他部署の先輩に相談に乗ってもらう人もいました。
VMwareの製品がどのようなものなかのか、その一例をご紹介いただきました。製品紹介の後にはクイズ大会!スマートフォンを使ってIT、女性活躍などに関するクイズに挑戦しました。もちろんVMwareに関する問題も。クイズ形式なので楽しみながら理解が深められますね。
VMwareでは、毎年夏に『VMware University Challenge』というインターンを開催しています。6週間にわたるインターンでは、IT企業への理解を深めるに最適なプログラムとなっているようです。文理関係なく参加可能なので、VMwareはもちろん、IT業界に関心がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
今回は「外資ITで輝く女性社員と会える女性限定交流会」についてお送りしました。
イベントを通じて、ITや外資のイメージが変わったという声も聞こえました。皆さんも「ITは理系」「外資は英語必須」などの思い込みを持っていませんでしたか?IT・外資という枠組みに限らず、自分の思い込みで選択肢を狭めていることがあるかもしれません。採用基準は企業によって異なります。興味がある業界・企業があれば、まずは話を聞いてみましょう。その一歩で、道が拓けるかもしれません。
▼VMware関連コンテンツ
ヴイエムウェア株式会社の企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術「より精度の高い提案を創る秘訣はリーダーシップとタイムマネジメント力」