こんにちは!type就活事務局の近藤です。今回は、type就活で開催する夏期限定・少人数制・短時間・選択式の就活講座「サマーセレクション」の第1回目の様子をご紹介いたします!
サマーセレクションとは、type就活による講義と企業人事とのワークがセットになったプログラムです。7月5日のテーマは「自己PR大会」。
選考の初期段階でぶつかる“自己分析”の壁。エントリーシートでも、面接でも、自分を最大限アピールするためには「自己PRを適切に企業に伝える」必要があります。
今回のイベントでは、「伝わる自己PR」についてしっかりレクチャーしたうえで、企業人事の方を相手に「自己PR」を実践していただきます。
では、実際のイベントの様子を見ていきましょう!
1. 自己PRはスゴイ経験自慢大会ではない
企業人事が知りたいのは、あなたの適性・将来性です。スゴイ経験を聞きたいわけではなく、自分が経験してきたことをどのように捉えているかを聞いて、あなたの価値観を測っています。
2. 自己PRは伝え方重視!
どんなにいいことを言っていても、相手にうまく伝わらなければ意味がありません。自分の発した言葉が相手にどんな伝わり方をしているか考える必要があります。例えば「リーダーシップがある」という言葉ひとつとっても人によって捉え方が変わります。自分が思う「リーダーシップ」とはどういうものなのか、自身のエピソードとともに話すと自分らしさが伝わります。
3. 自己PRはフィードバックを大事にしよう!
就職活動では、選考を通過すると次の選考へのアドバイスが人事からもらえます。その一方で、選考に落ちた場合には、その理由が一切知らされることなく「お祈りメール」が届くだけ。就活ではあたりまえとなっているこの状況、おかしいと思いませんか?
選考に通過した人にはフィードバックがあるので次回に向けて修正ができます。しかし選考に落ちた人は改善の機会がないのです。
そこで今回の「自己PR大会」は、企業の人事の方から直接フィードバックをもらえるように企画したとのことでした。一層この日が貴重な機会のように思えますね。
さて、講義が終了したところで、企業人事の方の登場です!
イベントの後半は、<自己PR発表→学生同士のフィードバック→人事からのフィードバック>という流れで行っていきます。
人事の真向かいに座った人が自己PRを行い、周りに座っている人はその様子を見守ります。3分間のPR、時間を余らせてしまう人も、逆に内容がまとまらず話しきれない人もいらっしゃいました。
3分間の自己PRを聞いたあとは、グループ内で学生からのフィードバックです。同じ学生という立場ですが、ここがよかった、もっとこうしたらわかりやすくなると思う、など客観的で的確なアドバイスが目立ちました。友だち同士では言いにくいことも、同じ志を持ってイベントに参加している人たちなので率直に意見が交わせますね。
最後は企業人事の方からのフィードバックがありました。グループ内でのフィードバックも踏まえ、自己PRで企業がどういうことを聞きたいのか、良かった点、悪かった点、などをまとめて伝えていきます。PRした本人だけでなく、グループ全員がメモを取りながら話を聞いているのが印象的です。
(来場者アンケートより)
「人事の目線について、知ることができたのでよかったです。」
「初めて自己PRのフィードバックを頂き、自分はまだまだ考えられていないと感じました。」
「自分以外の自己PRを聞くことでこんな自己PRの仕方もあるのかと学ぶことができ良かったです。」
「人のプレゼンのFBが聞けたのが良かった。」
人事の方からのフィードバックだけでなく、他の人の自己PRからも学ぶことが多くあったようです!せっかくイベントに参加するなら、できるだけたくさんのことを吸収できるといいですね。
ご好評いただいた当イベントは、9月8日(金)にも開催予定です!興味を持たれた方は、ぜひご参加ください!
▼エントリはーこちら
「自己PR大会(9/8金)|type就活サマーセレクション」
※終了しました