こんにちは!type就活です。
FAS業界に内定を決めた内定者の就活体験談をご紹介します!
佐川正樹さん(仮名)
内定承諾をした企業・・・外資大手FAS内定
職種・・・FAS
①元々興味があった金融の知見を活かし、さらに深めたい
②経営レベルの視座の高い意思決定に携わりたい
③自分より能力が高い人に囲まれて働きたい
④転勤がない企業で働きたい
という4点の軸を持っていました。
就活の軸を全て満たしており、他のFASファームと比べ「人を見てくれる社風」を強く感じたためです。
Job後、1時間超のフィードバックをいただいた経験からその社風を感じました。
■就活スタート時
金融業界
就活当初から抱いていた自分の就活の軸を満たしていることに加え、先輩から聞いたイメージから「(いわゆる)就活のトップ」感を強く感じたためです。
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■就活途中
金融業界
特に、就活を進めていく中でも志望業界に変化はありませんでした。
具体的に、自己分析をする前に漠然と考えていた自らの職務志向(「転勤を避けたい」「自分より能力の高い人に囲まれた厳しい業界に行きたい」「何かしらカッコいいこと・大きいことがしたい」「金融の知見を活かし、かつ深めたい」など)が志望業界にマッチしていると感じました。
大学2年生12月頃から、企業研究・業界研究を開始しました。
直感的に気になっていた業界について、本を中心に業界構造やビジネスモデルについて調べました。
『投資銀行業界大研究』『コンサル業界大研究』の2冊は、業界を網羅的に把握するにあたって有用だと感じました。
大学2年の12月頃から自己分析を開始し、
先輩から進められた書籍を読みました。
そのうえで、「本音の軸」と面接で話す「建前の軸」を検討し、それらを織り交ぜた軸を最終的な就活軸として設定しました。
GD:特段練習はせず、自分の性格を活かして積極的にファシリテーターを務めることで実践経験を積みました。
一方で、許可されている場合は録音を取り、それらを聞き直して自省するようにしていました。
面接:大学3年生5月頃から、GD練習に取り組みました。
就活(対面GDやJob等)を通じて知り合った、近い業界を志望している友人との模擬面接を重ねていました。
面接練習を数多く行うことで、面接慣れをしていきました。
合同説明会(オンライン), インターン
・合同説明会(オンライン)
企業のビジネスモデルや、企業が自社の強み・特徴として訴求したいポイントが明確にわかるためです。
これらは、面接やESを書く上である種の「正解」を導くにあたり、欠かせない要素だと感じました。
・インターン
社員の方々の雰囲気がわかるため、参加してよかったと感じています。特に、「同業他社でなくなぜ弊社」という質問に答えるにあたり、社員の方々の雰囲気を把握しているのは大きなアドバンテージになると感じました。
また、インターン参加で選考優遇を得られることもありました。
■1dayインターン
IT、ソフトウェア、通信, コンサル,、金融
大学3年生の5月頃に参加
①インターン参加に至るまでの選考経験、②(業界にもよると思いますが)「基本的にインターンは職務理解ではなく選考の場としての意味合いが大きい」こと、③その会社が就活生に訴求したい強み、の3つを学びました。
業務体験プログラム自体に企業・業務理解としての意義があるとは感じられませんが、その後の質疑応答等で企業・業務理解が深まるため、参加するに越したことはないと考えます。
■複数daysインターン
コンサル、金融
大学2年生の1月頃から大学3年の6月頃に参加
ハイプレッシャーでワークに取り組むことの大変さ、それに基づく「社会人は甘くない」という学び、そして重いワークを乗り越えるやりがいを学びました。
■長期インターン
大学2年生の1月〜大学3年生の6月に参加
学生団体に所属し、上場企業のIRを作成するインターンシップに参加していました。
役立ったことは2点です。
第一に、「強いガクチカ」の獲得です。ガクチカに「エピソードの強さは関係ない」とはよく言いますが、「強いに越したことはない」というのが個人的な考えです。その点、いわゆる「強いガクチカ」を獲得できたのは大きな意義がありました。
第二に、目上の方と話す経験です。学内で、目上の人と話す機会、さらにはそれをビジネスの場で経験する機会は多くないと認識しています。その点で、長期インターンは貴重な学びが得られた経験だったと感じます。
志望業界・職種の選択に与えた影響としては、自分が「自分より優秀な人に囲まれながら働きたい人間」であることを認識できた点が最も大きいと感じています。
■就活を通しての不安や課題(壁)と、その解消方法
自分のこれまでの経歴で志望企業に行けるのか、という不安は常に付き纏っていました。
それでも、「ここで迷っていても一ミリも意味がない」ということを常に言い聞かせて心折れずにやり続けた結果、強く志望していた会社から内定をいただきました。
就活期の1年間は、人生の中でも一二を争うほど重要性の高い1年間だと思います。
就活は、他に比べて「それに1時間を使うことで将来得られる対価」が非常に大きいイベントであると考えられるからです。
優れたプロフィール(過去の取り組み、学歴など)の人でも納得度の低い結果に着地することは多いと聞きますし、そこまで優れたプロフィールを持っていなくても成り上がるチャンスはあります。考えすぎるのもいけませんが、「今頑張らずにいつ頑張るんだ」という心持ちで自分を鼓舞し続けながら、就活に臨んで欲しいです!
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