2025/9/12 更新 就活コラム
■振り返り①
└「自分は何を得たのか」を整理すること
■振り返り②
└「企業や業界との相性」を考えること
■まとめ
└振り返りを就活の次の行動につなげることが重要
大学3年生にとって夏のインターンは、就職活動の第一歩として非常に大きな意味を持ちます。
初めて企業の現場を体験し、仕事のリアルを知った学生も多いでしょう。
しかし大切なのは、参加したこと自体ではなく、
その経験をどのように振り返り、今後の就職活動に活かしていくかです。
まず意識したいのは、参加したインターンで「自分は何を得たのか」を整理することです。
単に業務をこなした、企業説明を聞いたというだけで終わらせず、
そこで自分が学んだ知識やスキル、感じた気づきを言語化することが重要です。
次に考えるべきは「企業や業界との相性」です。
インターンに参加すると、説明会だけでは分からなかった社風や職場の雰囲気に触れられます。
その体験を通して「この業界は自分に合う」と思うこともあれば「思ったより合わない」と感じることもあります。
どちらも貴重な情報です。
就職活動は選ばれる側であると同時に、自分から企業を選ぶ活動でもあります。
夏インターンで得た感覚をもとに、秋以降は志望業界を絞り込んでいきましょう。
さらに、夏インターンの経験はエントリーシートや面接でのアピール材料としても活用できます。
単に「インターンに参加しました」では弱いですが、
そこでの学びや成果をSTAR法(状況・課題・行動・結果)に沿って整理すれば、説得力のあるエピソードとして語ることができます。
最後に、振り返りを就活の次の行動につなげることが重要です。
インターンで得た気づきをもとに自己PRをブラッシュアップする、志望業界を再考する、苦手な部分を改善するために新たな経験を積むなど、
次の一歩を明確にしてください。
夏のインターンはゴールではなく、むしろスタートラインに立ったに過ぎません。
しっかりと振り返りを行い、得た学びを具体的に就活へ活かすことで、他の学生との差を広げることができるのです。
文:丸山 智士(就活系X(Twitter):就活生に知られたくないっ!※フォロワー8万以上)
著書:不安を自信に変える!就活面接【正しい】答えかた/秀和システム
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