2017/9/8 更新 「自分らしく働く」ということ

【プルデンシャル生命保険】期待以上の成果を求めて、 実直に、前向きに仕事に向かう

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「自分らしく働く」ということ
エクセレントカンパニーで活躍する、20代・30代のビジネス・プロフェッショナルたちの就活エピソードと入社後のキャリアをインタビュー。就職活動時、何を目指し、就職先となる1社を選択したのか? また、実際に入社後どんな仕事に携わって成長を遂げてきたのか? そして彼らが見いだした「自分らしく働く」ことの本当の意味に迫る。

プルデンシャル生命保険株式会社
プルデンシャル信託株式会社 営業管理チーム チームリーダー
鈴木俊介さん

 中学時代からバドミントン一筋。大学時代には、地元の東北大会において優勝実績を誇っていた鈴木俊介さんは、就職活動をこのように振り返る。
「私の就職活動は実業団か就職か、あるいは取得した教員免許を活かし、教員になるのか決断するところからのスタートでした」

 決断をするための一歩として、いくつかの企業説明会に足を運んだうちの一社がプルデンシャル生命だったという。
 世界40か国以上で金融サービスを提供するプルデンシャル・ファイナンシャルの一員として、日本で生命保険事業を行っているプルデンシャル生命は、多くのお客さまに安心というインフラを提供している企業だ。

 鈴木さんが選考を受けた当時は、選考過程の一部に3日間の職場体験があったそうだ。
「書類の仕訳作業を行ったのですが、そのどれもが重要書類。大きなビジョンを遂行する組織の舞台裏には、緻密な業務の積み重ねがあり、一人一人が重要な役割を果たしていることを知りました」

 また、常に真摯に、前向きにミッションを遂行する社員の姿に大きな刺激を受けたと鈴木さんは語る。
「スポーツでの没頭経験もあり、夢中になって取り組める仕事がしたいと考えていた私にとって、彼らの姿は“この環境なら理想がかなう”と確信させるものでした」
 進路への迷いも晴れ、鈴木さんは同社への入社を決断する。

生命保険信託の普及、新しい使命に夢中の日々

 夢中になれる仕事がしたいという鈴木さんの思いは、入社13年目の今まさに現在進行形で実現されている。それは2015年に念願だったプルデンシャル信託への出向が決まったからだ。

「生命保険信託は、プルデンシャル生命と信託銀行が7年前に日本で初めて共同開発したもの。お支払いした保険金が必ずしも故人(ご契約者さま)の意図した通りに使われないケースを防ぎ、保険金をお届けした『その後』まで、お客さまにトータルな安心をお届けする仕組みです」

 極めて社会貢献性の高いこの事業に鈴木さんは強く共感し、自ら出向の希望を出したという。

「ただ生命保険信託の普及はまだこれからが本番。お客さまと接点を持つ約3800人のライフプランナーにその価値を伝え、商品理解を深めることが今の私のミッションであり、大きなやりがいです」

 そう語る鈴木さんが、入社以来大切にしているのは、常に期待以上の成果を追求し、周りと積極的にコミュニケーションを取りながら、仕事に取り組む姿勢だという。

「例えば、契約内容の変更などについてライフプランナーから問い合わせを受けた時、『できません』で済ましても何も生まれません。逆に、自分の持っているナレッジを活かして『この方法ならできる』と代替案を出すことでライフプランナーの活動が円滑になり、その先にいらっしゃるお客さまの役に立つことができます」

 直近では新商品の企画も手がけている鈴木さんだが、プロジェクト始動当初、一部の関係者から反対意見が上がり、思うように前に進まない時期もあったそうだ。

「先輩に相談すると『前に進めたいと思うなら、周りの考えや意見を聞き、実現できる方法を貪欲に見つけなさい』とアドバイスをいただきました。その後、関係者と何度も顔を合わせ、言葉を交わす過程で、お互いの考えていることや実現したいことの共通点が見つかり、無事進められる段階まで到達することができました」

 夢中になれる仕事、そして大きな使命も見つけた鈴木さん。その活躍と共に、生命保険信託も一層普及していくだろう。

PROFILE
すずき・しゅんすけ/東北学院大学経済学部を卒業し、2005年にプルデンシャル生命保険入社。保険契約の引受可否を判断する引受査定チームに配属後、支払いに関する事務を行う保険金事務チーム、社内の業務改善を取り仕切る事務管理チームを経て、15年にプルデンシャル信託へ出向。商品開発をはじめ、多彩な業務に関わっている