2019/4/4 更新 フィリップ モリス ジャパン

世の中に変革を起こすリアルなビジネスを体感

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トップカンパニーで働く先輩たちに聞く!
そもそも、インターンシップって何?
「インターンシップ」って、どんなことをするの? 一体、何のために参加するものなんだろう? そんな疑問を持っている人も多いかもしれない。そこで今回は、トップカンパニーで活躍する先輩たちに、過去の体験談と、インターンシップ参加を有意義なものにするコツを聞いた。

フィリップ モリス ジャパン

グローバルな領域でトップシェアを誇るリーディングカンパニー。「煙のない社会」の実現を目指し、リスクを低減する可能性のある製品を提供。「IQOS」のメーカーとして、業界に変革をもたらしている

マーケティング デバイスディベロップメント エグゼクティブ 高橋亜美氏 マーケティング デバイスディベロップメント エグゼクティブ
高橋亜美氏

マールボロをはじめとする世界的ブランドを有するフィリップ モリス ジャパン。近年では「煙のない(スモークフリー)社会をつくる」ことを目標に掲げ、従来のたばこの常識を覆す加熱式たばこ『IQOS(アイコス)』を発売しました。
当社の採用直結型インターンシップ 『INKOMPASS』は、夏と翌年春の2回、4週間ずつ開催されます。それぞれのタームで異なる部署に配属され、 社員が実際に取り組んでいるビジネス上の課題と同じ課題の解決策を考案する内容です。

私が夏に所属したのはマーケティング部門。名古屋でテストローンチしたばかりのIQOSを日本で定着させ、拡販していくことをミッションとしており、私が取り組んだのも「IQOSの女性ユーザーを獲得する」というテーマでした。IQOSは今でこそ国内550万人超のユーザー数を誇り、たばこ市場に大きな変革をもたらしましたが、当時はまだ市場に出回っていない製品。新たな市場を創り出すという、答えのないテーマに取り組む中で、何度も壁にぶつかりました。

IQOSの説明会や他のたばこメーカーの女性向けセミナーに参加し、ヒントを得ようと手探りの日々。長いと思っていた時間が、あっという間に過ぎていく焦りもありました。ただ、机を並べて仕事をする社員の方に相談する度、いつの間にか学生であることを忘れ、部門の一員として本気でマーケティング戦略を立案しようとしている自分に気が付いたのです。

ビジネスが生み出される最前線で、自己理解を深められる

つたないながらもIQOSの女性ユーザー獲得に向けたアイデアを英語でプレゼンし、夏のタームを終えた時には、達成感と共に当社に強く引かれている自分がいました。
その理由は、中間レビューや役員からのフィードバックが本気だったことです。プレゼンの内容だけではなく、取り組み姿勢や個人の長所・短所に至るまで、多角的に入れられる指摘が自己と他者の認識を合致させ、自分への理解が深まっていく。まさに「Journey of Self Discovery」というテーマを体現しているインターンシップでした。
学生向けに用意された課題ではなく、リアルなビジネスの最前線で議論されている課題に取り組むからこそ感じられた当社のDNAと、自分の価値観をフィッティングできたことが、今の私のキャリアにつながっています。
企業文化や自己理解が深まる濃密な夏の4週間。学びたい意欲があれば、得られるものに限りはありません。この4週間を通してあなたの仕事観は一変すると思います。

インターンinfo

世界30カ国以上の支社で開催されるグローバル規模のプログラム。複数の部門を経験できる採用直結型インターン

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