最新テクノロジーとIT戦略における高い実現力を武器に、提案・要件定義から開発、運用保守まで、お客さまに寄り添ったトータルソリューションを提供しているJSOL。お客さまのニーズや状況に応じて、柔軟に課題解決に向き合うスタイルで高い評価と信頼を得て、年間の取引実績は1,200社を超えています。製造業から流通・サービス業、金融機関、公共分野まで、幅広い業種業態のお客さまとのお取引を実現してきました。
10年以上毎年ブラッシュアップを重ね、当社が開催している5日間から10日間の現場体験型夏季インターンシップ「Summer Growth Real」は、そうしたJSOLのリアルを体感していただけるプログラムとなっています。
JSOLのインターンシップ最大の特徴は、インターンシップのために用意した模擬的なワークに参加してもらうのではなく、実際の現場でプロジェクトに参加してもらうところです。AIやクラウド、セキュリティーやデータサイエンスといったIT企業ならではの最先端テクノロジー領域はもちろん、営業企画、システム設計/運用保守、CAEと呼ばれる構造解析など、約30種類ものテーマから自分の興味に応じて、参加したいテーマを選ぶことができます。
JSOLのインターンシップを通して、まず学生の皆さんに感じていただきたいのは、IT業界の最前線で仕事をする難しさややりがい。スマートなイメージを持たれる業界ですが、お客さまのために粘り強く働くJSOLのスタンスや、課題解決に導いた時のやりがい・貢献性を肌で感じてほしいと思っています。だからこそ、インターンシップ内で携われる領域に制限は設けていません。「学生だから」という壁はなく、意見やアイデアの発信、手掛ける仕事、お客さまへの提案まで、JSOL社員同様の裁量で仕事に取り組むことができます。その中で、さまざまな壁に直面し、それを乗り越える経験を通して、仕事内容だけではなく、JSOL社員の価値観にも触れることができるはずです。
また、仕事の要となる社員一人一人の考えを知ってほしいからこそ、密にコミュニケーションが取れるよう、一つのテーマに対して開催時期に応じて２名から最大5名までの少人数配属を徹底。その他にも、若手社員との懇親会など、配属部署以外の社員と接する機会も豊富にあるので、社風や文化にも触れていただけると考えています。

さまざまな業種・業界のインターンシップに参加することで、社会に出て働くということ、そしてその会社への理解が深まり、自分自身の将来がより明確になっていく実感を得られるはずです。それをより一層大きなものにするために、今学んでいること、研究していることにとらわれず、幅広い視点でインターンシップのプログラムを探してみてください。あなたの「面白そう」「興味がある」という気持ちから、新しい世界が広がっていくはずです。事実、JSOLのインターンシップに参加した学生さんの中にも、これまでの経歴とは全く異なるジャンルへ方向転換をした方もいました。
そして、どの企業のインターンシップに参加する際でも、事前に自分なりの目標を決め、失敗を恐れて制限を設けることなく積極的に挑戦してください。知識がなかったり、進め方が分からなかったりと、できないことは多くて当たり前。大切なのは何でも吸収しようとする前向きな姿勢です。JSOLでは、教える文化が当たり前に根付いていますし、新人育成に熱意を持った社員も多くいます。それは、インターンシップに臨む学生に対しても同じです。例年、社員だけでは気付かなかったことや新しいアイデアが学生の皆さんから生まれていますので、今年もとても楽しみです。また、社員一人一人が持つ、多様な価値観を知るためにも、プロジェクト中やプログラムで設けている座談会などで積極的に接点を持ってみてください。小さな相談から、「○○ポジションの人から話を聞きたい！」といった要望まで、インターンシップだからこそフラットに聞けることもあるはず。JSOLのインターンシップを通して、「働くこと」に対するイメージが具体的になり、自身が将来やりたいことや、目指すキャリアが見えてくることを期待しています。
インターンシップという場は、偶然の出会いがたくさんあります。それらを通して、新しい気付きを得られたり、目指したい未来が変わったりすることもあるでしょう。だからこそ、まずは守備範囲を広げ、どんなことも恐れず、楽しんで参加してほしいと思っています。誰よりも早く、社会人としての第一歩が踏み出せる貴重な体験ができるので、この機会を将来に役立ててもらえたらうれしいです。