アビームコンサルティング2021/4/01 更新

企業や業界の変革を
戦略から実行まで支援する

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経営の転換期が到来
コンサルタントの使命とは?

コロナショック以降、企業経営は大きな転換期を迎えている。そんな中、コンサルタントの使命はどのように変化するのか。各社で活躍する現役コンサルタントたちの想いを聞いた。

※この記事は特別冊子「インターンシップ・ラボ2021」のweb転載です

アビームコンサルティング

デジタルプロセス
ビジネスユニット
SCMセクター マネージャー
吉田彩花

東京大学大学院でがんの研究に従事。学生時代は国際ワークキャンプにて、海外の子どもたちへ英語を教える活動に参加していた。2012年にアビームコンサルティングへ入社。現在はサプライチェーンの領域において戦略策定から実行支援まで携わる

私は大学院でがんの研究を行っていました。初めは他の同期と同様に、製薬メーカーを中心に就職活動をしていました。製薬業界では、新薬の研究開発が形になるまでに10年~20年という年月を要することがスタンダードで、製品化することで社会貢献できる一方、世の中へ影響を与えるまでに長い時間が掛かってしまいます。業界研究を進めていくうちに、この年月を要することと、自分が思い描くキャリアとのずれを感じるようになっていきました。

目指すキャリアについて改めて考えた結果、「より早い成長」と「グローバルな活躍」という二つが私の会社選びの軸となりました。一人前のビジネスパーソンとして誰よりも早く成長するには、若いうちからあらゆるチャレンジができる環境が良いと考えました。また、学生時代の国際ワークキャンプでの経験から、海外での就業機会や、さまざまな価値観を持つ多様な国籍のメンバーたちと働くことに興味を持っていました。

そうした中、同期がアビームコンサルティング(以下、アビーム)の説明会に参加していたことで、コンサルタントの仕事を知り、興味を持ちました。コンサルタントの仕事では研究室での経験が活かせないのではないか、という不安もありましたが、研究とコンサルティングのプロセスは、共通項が多いと気付いたのです。当時、大学院の研究では、論文から情報収集を行い、データを基に仮説を立て、実験の方向性を定め、検証するというプロセスを行っていました。この一連のプロセスはコンサルティングの手法とよく似ており、今までの経験がコンサルタントでも強みとして発揮できると確信しました。

アビームを選んだ一番の決め手は、日本に本社を置く企業だからこそ、海外と協業するプロジェクトが多くあることです。アビームの説明会で現役コンサルタントの方から「アビームは日本本社のメンバーが海外現地に赴き、グローバル拠点とワンチームで取り組むプロジェクトが多い」と聞き、ここでならグローバルに活躍できると思いました。

DX成功のカギを握る新しいビジネスモデルの策定

入社後、新人研修を経て初めて参画したプロジェクトは、化粧品メーカーの海外業務標準化を目的とした基幹システム導入のプロジェクトでした。ドキュメントや海外拠点との連携が全て英語だったため大変でしたが、グローバルな環境でのプロジェクトは非常にやりがいがありました。その後も住宅設備メーカー、航空会社、食品メーカーなど、さまざまな業界・領域のプロジェクトを経験し、アビームの強みであるIT分野の高度な専門知識や、幅広い業界・領域のビジネスの知見、グローバルな視点を身に付けることができました。現在はSCMを主軸に、需給から物流へ少しずつ自分の専門性の幅を広げています。キャリアを重ねていくうちに、新たなビジネスモデルの策定や業務プロセス改革など、より上流のプロジェクトへの参画も増えてきました。

ここ一年ほどは新型コロナウイルスによるニューノーマルへの対応が求められ、日本企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させることが急務となっています。多くの企業がDXに関連する取り組みを行っていますが、うまく進められていないケースがほとんどです。


ある物流会社さまからは「DX推進へ向けた検討を始めたものの、ゴールや進め方が分からない」と相談が寄せられました。そこでまず、クライアントの経営層が抱えている課題やビジョン、物流業界全体の動向、クライアント自身の強み・弱みを一緒に整理するところからプロジェクトを始めました。現場の最前線で業務を行う社員の方には、日々感じる問題点や荷主から寄せられる要望などをヒアリングしました。

さまざまな調査・分析の結果、物流ネットワークの最適化、荷主への物流情報提供、協力会社支援デジタルプラットホーム構築の三つがDXのテーマとして選定されました。そして、テーマごとに提供すべきサービス・機能といった内容を具体化し、実現へ向けたアプローチを策定していきました。これらのDXを実現することで、クライアントにとっては、協力会社との連携強化による輸送能力の拡大や物流アセットの有効活用、荷主企業にとっては、物流マネジメントの強化や効率的なサプライチェーン体制の実現が可能になります。最終的には、一企業のみならず社会に対して、物流インフラの維持や、効率的で持続可能な環境づくりといった価値を提供することのできるビジネスモデルをつくり上げました。クライアントはDXの実現に向け、まさに今始動しました。

このように構想策定・戦略から実行支援まで携われることは、アビームの特徴の一つです。特にアビームは、「リアルパートナー」という経営理念を掲げ、真のパートナーとしてクライアントが変革を実現するまで伴走します。絵に描いた餅ではなく、変革を実現することこそが、コンサルタントの使命なのだと感じています。

今後の目標は、サプライチェーン全体をマクロな視点で捉え、社会や業界全体の課題を解決するコンサルタントになることです。多くの日本企業では、生産、購買、物流などの各部門が個別で最適化を目指す傾向が強く、企業全体における利益向上のための最適化が進んでいません。クライアントが利用しているシステムにおいても同様のことが言え、データが分散し、十分に活用できていない状況です。こうした課題を打開すべく、AIやIoTを活用してサプライチェーン上のデータを一元管理し、最適なオペレーションを実現するソリューションを提供したいと考えています。そうすることで、コロナのような不測の事態や、地震や大雨のような自然災害が起きても、現場や経営層がリアルタイムに正確な情報を把握し、迅速かつ的確に対処できるようになるでしょう。

サプライチェーン全体の最適化を目指した戦略策定やソリューション提供を行い、クライアントの支援ができるコンサルタントを目指し、今後も専門性を磨き続けます。

この会社で働く魅力

1

幅広いIT知識を身に付け日本企業のDX推進に貢献

アビームは、これまで数多くITを活用した変革の実現を手掛けてきました。そこで培った業務プロセスの深い知見を活かし、日本企業のDXを支援していきます

2

若手から、海外や新規ビジネス創出にチャレンジできる

若手コンサルタントを中心に新規ビジネスの創出に取り組んでいます。また海外での活躍機会も多く、年間4人に1人が海外で活躍しており、そのうちの42%が20代社員です

3

日本と海外拠点が協力し合うグローバルネットワーク

グローバルネットワークを34カ国に有しており、日本と海外拠点がワンチームとなり、グローバルプロジェクトを手掛けています。多国籍なメンバーならではの経験ができます

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