ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 Dell EMC 売り上げ740億米ドル、社員14万人を誇る世界最大級のプライベートカンパニーDell Technologiesの一員。革新的な製品とサービスによって企業の真のデジタル トランスフォーメーションを推し進める世界的リーダー企業 COMMENTATOR 人事部採用チームシニアアナリスト髙島 彩氏 ビジネス/サービスプロバイダーの運用の変革およびITaaS提供の実現を手がける世界的リーダーDell EMC。顧客とダイレクトかつ密に連絡を取りながら、顧客が抱える問題の根源を探り、さらなる業務効率化を進める製品やサービスを展開する独自の手法で市場からの信頼を勝ち取ってきました。 こうしたビジネスの根幹を担っている部門の1つが営業・テクニカルサポート・デプロイサービス・カスタマーサービスです。インターンシップでは、その中でも日本では珍しい「内勤営業」となかなか裏側を見ることができない「テクニカルサポート」の2職種の紹介を川崎(神奈川県)と宮崎県それぞれ異なる内容で実施しています。 1つは、川崎で実施される2日間の業務体験インターンシップ。前半のロールプレーイングでは、他の学生を顧客に見立てて仮想の商品を題材にトーク&レビューします。後半の業務モニタリングでは、実際に現場社員の隣席に座っていただき、顧客との生のやり取りを見聞きします。双方を通じて当社の内勤営業とテクニカルサポートが単なる受付窓口ではなく、顧客のITパートナーとして、顧客も気づいていない真の課題を突き止め、潜在的なニーズを顕在化させていく様子やリアルな商談・問題解決の現場を目の当たりにすることができます。 2つ目は、当社CSRの一環として宮崎で開催している小・中学生とそのご両親を対象とした親子パソコン組み立て教室の企画・運営・サポートです。期間は6日間。最終日がイベント当日となり、その前に簡単な技術トレーニングを受けていただきます。事前のIT知識はいりません。パソコンを分解し、実際のパーツや動きを見ながら仕組みを理解することができるため、これを機にITやパソコンの基礎を知りたいという文系の学生にも絶好の機会です。 また、当日仕上がったパソコンで行うゲームの内容を学生全員で考え、当日の運営もお任せしています。1つのゴールに向かって、全員で協力し進めていくため、プロジェクトマネジメント力を磨くことができます。また、イベントとは別で社員と話す機会や、実際の内勤営業・テクニカルサポートの業務を見てもらう機会を設けています。両方とも楽しみながら仕事や社風を知ることができるプログラムとなっていますが、漫然と参加すれば単に「楽しかった」で終わってしまうでしょう。 なぜこのインターンシップに参加するのか、この期間で何を得て帰るのかなど、目的意識を明確にして臨み、能動的に見聞きしながら自身の仕事観を醸成するために活用してください。 また、当社社員が入社直後から口酸っぱく言われることに「1セッションに5つの質問」という言葉があります。そのくらい目の前の事象に、当事者意識や問題意識を持ち、積極的な発言や発信するマインドを大切にしている会社なので、インターンシップでもぜひ主体的に行動と発言をしていただきたいですね。企業情報 ■Dell EMCの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 朝日新聞社(ビジネス部門) 日本を代表する新聞社。近年は新聞にとどまらず、展覧会・イベント企画などの開催や、『朝日新聞デジタル』、音声ニュースアプリ『朝日新聞アルキキ』に代表されるデジタル戦略など、総合メディア企業として多様な事業を展開 COMMENTATOR 人事部採用チーム須賀祐一氏 1879年の創刊以来、時代を映す報道機関として最前線を走り続けてきた当社は、2019年に創刊140周年を迎える歴史ある企業です。朝日新聞社は「記者」「ビジネス」「技術」と3部門に分かれており、それぞれでインターンシップを開催しています。その中で最も総合メディア企業としての朝日新聞社を体感できるのが、ビジネス部門です。 ビジネス部門は「販売」「メディアビジネス(広告)」「企画事業」「デジタル事業」「管理・財務」の5つの事業で構成されていますが、その全てを、実務に即した4日間のグループワークを通じ、体験していただきます。6〜7名のチームを組み、販売店を訪ねて地域の特性に触れたり、展覧会のイベントを企画したりと、与えられた課題について討議を重ね、皆さんに新たなビジネスの可能性を探ってもらいます。 ビジネス部門は『朝日新聞デジタル』や、スマートフォン用VR視聴アプリ「NewsVR」、人気映画とのコラボレーション企画など、新聞の枠にとらわれないメディア戦略が日々生み出される、朝日新聞社の収益を担う“心臓部”です。躍動するその現場に身を置くことで、多彩なビジネスの中身を理解できることはもちろん、新たなメディアの形を模索する社員の熱量を間近で体感できます。当社は歴史が長い分、堅い企業風土があるように思われがちですが、インターンシップに参加した後には、そのイメージは一変しているでしょう。ビジネスが生み出される現場を体感できること以上に、このインターンシップが持つ大きな意義は、社員のうそ偽りない価値観と個性に触れられること。 グループワークでは、社員が学生のチームに1人ずつアドバイザーとして関わります。担当業務も年齢も全く異なる社員が東京・大阪でそれぞれ50名、計100名参加。ユニークな社員と直接の対話を通じ、インターネットなどでは知り得ない朝日新聞社のリアルが理解できるのです。 プロとして社員も学生と共に真剣に課題に向き合いますし、それゆえに時には厳しいフィードバックを提示します。社員と本気で意見をぶつけ合い、何度も考えを練り直す壁を越えることで、サービスを提供する側にとって必要な視点や、思考のプロセスなど、ビジネスにおいて重要なスキルが体得できるはずです。 朝日新聞社のビジネスやリアルな社風、社員の価値観など、多くのことが学べるインターンシップをより有意義なものにするために必要なこと。それは、インターンシップで何を得たいのかという目的意識を持つことです。目的達成のための意識が行動を能動的にし、2倍も3倍も多くのものを得る結果につながります。 朝日新聞社にマッチするのも、明確な目的を持ち、柔軟な発想で時代の先を行く挑戦を楽しめる人。当社に受け継がれる挑戦のDNAを感じ取り、自身の価値観とすり合わせを行える格好の場が、ビジネス部門のインターンシップです。企業情報 ■朝日新聞社の企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 アビームコンサルティング 経営戦略立案や構想策定から業務改革・設計、システム開発・導入まで全ての領域を手掛ける、日本発、アジア発の総合系グローバルコンサルティングファーム。世界33カ国以上・63拠点に広がるネットワークを有する COMMENTATOR 人事グループ 人事ユニット新卒採用チーム竹田真悟氏 日系の総合コンサルティングファームとして約5000名のプロフェッショナルを擁するアビームでは、現場のリアルなコンサルタント業務を体感する機会として1日間の短期型インターンシッププログラムを計画中です。 限られた時間の中でも、経営理念に掲げている「リアルパートナー」という価値観や、実践的なケーススタディーで「現場感」を養いながら“アビームらしさ”を感じてもらいたいと考えています。 現場感をつかむ近道は、第一線で活躍するコンサルタントと多くの時間を共有することだと考えており、インターンシップでは終日、現役のコンサルタントがサポートしています。プログラム内容は、現場での実体験をもとにアビームが独自に企画・構成した研修プログラムがベースとなっています。座学、グループワーク、プレゼンテーション、現役コンサルタントからのフィードバックなど、1日とはいえ、学びのサイクルを凝縮。コンサルタント業務の醍醐味を体験できるプログラムです。また、自由に社員と交流できる座談会も予定しています。メインプログラムとなるワークは、個人とグループの2部構成としていますが、課題を解くための時間はわずか2時間程度。限られた時間の中で、与えられた膨大な情報の中からクライアントの「現状」と「あるべき姿」を明らかにし、クライアント目線で解決すべき問題を特定していきます。 その問題の真因を突き止め、解決策を策定する。難問を前にして毎年、参加学生も苦戦しています。表面的な情報だけを拾って整理するだけではクライアントの抱える問題の原因究明には至りません。問題解決のプロセスを習得するためには、自分に足りない切り口や観点といった考え方をコンサルタントからその場で直接フィードバックされることが欠かせません。 私たち、アビームではインターンシップに参加した学生に対しては、短期間で圧倒的な成長実感を得てもらいたいと考えています。どの業界・職種であっても必要不可欠なスキルである「論理的思考力」や「問題解決能力」。そのスキルを体系的に実践形式で学ぶことができます。 インターンシップを通じてより成長したいと考えている方は、事前にロジカルシンキングの書籍を読むなど、自分なりに学んでから参加することをおすすめします。インプットした知識をもとに実践することで、より高い学習効果が得られるはずです。 アビームのインターンシップは常にコンサルタントが近くにいるため、働き方や社内の雰囲気といったリアルな情報を得る機会がたくさんあります。コンサルタントの仕事を想像で終わらせることなく、自身で体感してください。 秋・冬にも3日間以上のインターンシップを実施予定です。夏のインターンシップでコンサルタントの魅力を感じていただいた方は、秋・冬のインターンシップにもぜひご参加ください。お待ちしております。企業情報 ■アビームコンサルティングの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 バークレイズ 325年以上の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、世界40カ国以上に約8万人の従業員を擁し、世界中のお客さまに為替、融資、投資、資産管理に関わるサービスを提供している COMMENTATOR 人事部新卒採用担当大塚浩央氏 イギリス・ロンドンに本拠地を構え、2008年の金融危機に際し、リーマン・ブラザーズの北米事業を傘下に収め、真のグローバル金融機関へと成長を遂げてきたバークレイズ。例年、マーケッツ部門と投資銀行部門の2部門で2~3日間のインターンシップを実施。今年は業界構造や業務内容など複雑な金融業界の理解度を、あくまで“現場”での実体験をもとに深めてもらいたいという思いから、さらに2週間程度の長期プログラムを実施する予定です。どちらのプログラムもメインテーマを「現場体験を通して将来像を明確化してもらう」こととし、デスクローテーションやM&A提案を実践形式で行うグループワークなどで構成しています。 マーケッツ部門のデスクローテーションでは、前場と後場に社員の横に陣取り、セールスやトレーディング、ストラクチャリングなど6つのデスクを回るプログラムを実施予定です。 各セクションが集結するフロアでは、秒単位で値動きする証券や為替が次々と売買されていく様子が見られ、普段目にすることができない金融業界の内側を体感できます。ほかにもセクション同士の連携やチームごとの雰囲気の違いを感じ取れるでしょう。スピード感や臨場感を味わい、インターンシップ参加前に描いた「想像」を「確かな実体験」として残すことができるプログラムにしています。インターンシップに参加するにあたり、学生の皆さんに事前に伝えたい点は2つあります。 1点目は社員との時間を大いに利用するということです。業界研究や商品理解、専門用語などをインターンシップ前に勉強できれば理解度は高まりますが、複雑な金融業界について100%を把握するのは非常に困難です。バークレイズのプログラムは現場とのインタラクティブな時間を大切にしているため、社員と同じ空間にいる機会を多く設定しています。 投資銀行部門のグループワークでも相談役は第一線で活躍する現場社員が行います。例えば「なぜM&Aの対象企業がA社ではなくB社なのか」。とことん考えて、考え抜いても消えない疑問は社員へ質問し、知恵や考え方を盗みながら金融業界についての「理解」を深めましょう。インターンシップの集大成となるグループワークでも社員との接触機会が最大化するように設計しており、異なったエリアの現役社員の視点から得られる指摘やアドバイスで視野を広げてもらいたいですね。 もう1点は将来や興味の方向を定めること。漠然と参加するのではなく、自分が将来何をしたいのかを整理して方向性だけでも見いだす。そうすることで実際に社員と対峙した際にも、より将来に直結する情報収集ができるはずです。 参加するからには積極的に行動し、現場の社員と過ごす時間を巧みに利用する。最終日には収穫の多いインターンシップだったときっと満足してもらえると思います。企業情報 ■バークレイズの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 JSOL 株式会社日本総合研究所から会社分割をして誕生した同社。2009年に社名を株式会社JSOLへと変更し、株式会社NTTデータと業務提携を行うなど確固たる基盤を築いている COMMENTATOR 人事部採用チーム仙波 修氏 製造業や流通サービス業、金融・公共分野を中心に、多様化するニーズにコンサルティング領域から参画しICTソリューションを提供している、私たちJSOL。 お客様の課題解決のために常に最適解を求め続け、先進のテクノロジーとICT戦略実現力を武器に、提案からシステム構築、その後の改善までを一貫してサポートしています。定型化されたコンサルティング手法に頼ることなく、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、私たちは真に信頼されるパートナーとして選ばれ続けているのです。 今回開催する5日間のインターンシップは、サービスの企画、提案、システム開発など、リアルなビジネスの現場を深く知ることができます。社員との交流を深め、学生でありながら、お客様と対峙する経験を積むこともできます。 昨年は「AIによるデータ分析」や「チャットボットを用いた自動応答システムの構築」「クラウドシステム導入コンサルティング」など、約60近くの最先端プロジェクトの中から希望を募り、配属先を決定しました。いずれのテーマでも、JSOLの一員として社員と共に業務にチャレンジしていただきます。最終日には、事業部長や役員にプレゼンテーションを行う機会もあります。経営層から、より高い視点でのフィードバックを受けることができます。刺激を受け、より深い学びを得るための仕掛けは、これだけではありません。ランチや懇親会といった交流の機会も随所に設けています。ぜひ、社員に多くの質問をぶつけてください。 期間中、成長のチャンスを有意義に活用するためにも、まず、事前に目標を設定していただきます。 「20人の社員と話す」「業務改善における提案をする」など、何でもかまいません。目標を持って主体的に動き続けるかどうかで、インターンシップ期間中に得られる経験値は圧倒的に変わります。 過去に「お客様に提案を行う」ことを目標に掲げた学生もいます。提案を成功させるために、マーケット分析や課題抽出、仮説立てなど、全ての項目において社員と打ち合わせを重ね、提案内容を練り上げていました。その結果、学生のレベルを超えた社員さながらの本質をとらえた発言がお客様に響き、高評価を獲得しました。お客様志向でサービスを提供するビジネスの現場において、お客様との関係性づくりを体験することができました。 もちろん、現場では社員が様々な場面で皆さんをサポートします。しかし、より主体的に取り組むことで、ビジネスの本質を学ぶことができます。目標を定め、意志を発信したからこそ掴むことができるチャンスなのです。 私たちJSOLが掲げているビジョンは、「自分が変わる、会社が答える、感動が生まれる」。この5日間のインターンシップを通して生のビジネスの現場を体験し、ぜひ自分が変わるきっかけを手にしてください。
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 山田コンサルティンググループ 中堅・中小企業を中心に、経営コンサルティング事業、不動産コンサルティング事業、教育研修関連事業、事業承継ファンドの設立・運営および投資・ファンド事業を展開。企業のあらゆる経営課題の解決、改善に取り組む COMMENTATOR 管理本部総務・人事部マネージャー増田祥人氏 中堅・中小企業の事業再生を中心に経営課題の改善を行ってきた山田ビジネスコンサルティングは、2018年4月、会計や教育、不動産を専門とするグループ会社と統合し、総合コンサルティングファームとして生まれ変わりました。それにより、コンサルティングの幅が広がったことで、人事問題・事業承継・M&Aなどあらゆる経営課題に対してワンストップで応えられる体制へと進化しました。インターンシップでは、そんな当社のビジネスを体感できるプログラムを実施。まず、当社のビジネスの根幹である事業再生のインターンシップに3日間参加していただきます。中小企業の事業再生をテーマに、経営数値の分析、フィールドワークを行い、最終的に我々メンバーを金融機関担当者に見立てて、事業改善案のプレゼンテーションを行います。その後、希望者には、2日間で3〜4名のチームを組み、中小企業の事業承継、または海外進出にかかわるコンサルティングを行うインターンシップに進んでいただきます。事業承継・M&Aでは、財務諸表等の経営数値の分析に加え、経営者にかかわる親族に関する情報の把握、海外進出では、各国の資本や文化にかかわるレポート等、膨大な情報を整理しながら、多様な課題を抽出。最適解を導き出し、最終的に経営者に提案するフローを体感いただきます。この過程で最も重要かつ困難なのが、経営者へのヒアリング。現状のみで判断した合理的な提案をしても、これまで部外者だったコンサルタントの話をすぐに受け入れる経営者はいないはずです。だからこそデータから読み取れる事業内容・方針以外にも、経営者の人間性や会社・社員に対する想い等、数字では捉えられない、生きた情報を引き出す必要があります。目の前の経営者と膝を突き合わせ、共に現実と向き合い、あらゆる情報の中でベストな提案をする。自らの力で企業を成長へと導くというコンサルタントの醍醐味が味わえるでしょう。そのためには、直面する難題から目を背けない確固たる覚悟が必要です。コンサルタントは企業を救う華やかでスマートな仕事に見えるかもしれません。しかし実態は、地道な調査・分析の繰り返し。企業、経営者、社員の全てに対し、責任を求められるコンサルタントという仕事が自分に合うかを見極めるためには、徹底的な自己分析で、自身の仕事観や成長の軸を見付けてください。 その上で、圧倒的なスピードで成長したい方であれば、若手からプロジェクトの最前線で企業を背負う当社のコンサルタントとして活躍できるはず。インターンシップでも、正解のない課題に挑み続けるタフさや地道な分析を続ける泥臭さを持って臨むことで、当社での成長がイメージできるでしょう。 当事者意識を持ち、継続的に挑戦することでコンサルタントの本質を理解し、当社のインターンシップを自身のキャリアに覚悟を持つきっかけにしてください。企業情報 ■山田コンサルティンググループの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 ヴイエムウェア クラウド インフラとビジネス モビリティーの分野で世界をリードし、顧客のデジタル トランスフォーメーションを加速させるソフトウェアベンダー。アメリカカリフォルニア州パロアルトに本社を構え、今年で創業20年を迎える COMMENTATOR エンタープライズSE本部本部長由井希佳氏 コンピューター仮想化市場において世界トップクラスのシェアを誇る製品群を持つヴイエムウェア。全世界で50万社を超える顧客、7万5000社を超えるパートナーを有し、情報テクノロジーの構築、提供、効率化や変革を促しています。時代の最先端を走っているわれわれですが、そのビジネスモデルや仕事の面白さを理解するのは容易ではないと感じています。 そのため、インターンシップでは極限まで「本物」に近づけた6週間のシミュレーション型プロジェクトを実施します。チームに分かれ、ある企業の課題に対し、当社製品を用いた解決策の提案を行うのですが、実際の業務と同じように顧客に電話をかけ、アポイントを取るところから始めていただきます。 訪問前には上司と打ち合わせを行い、訪問当日は名刺交換からヒアリング、訪問後の社内打ち合わせをし、2度目の訪問へ。その後、提案書作成やプレゼンテーションリハーサルを経て、提案当日を迎えます。顧客役一つとっても、社長、部長、システム担当マネジャー、開発者と複数名おり、それぞれが断片的なシナリオしか持ち合わせていないという徹底ぶり。実際のビジネス現場と同様に限られた時間の中で、真の課題を捉え、要望に添う提案を考えていただきます。 一連の流れを通じて、仕事内容が把握できると同時に、顧客理解やソリューションデザインの難しさと面白さ、ビジネスを変え得る変革者としての立ち位置を感じ取れる内容となっています。 期間中は最低週1回の出社をマストとし、オフィスフロアに座って業務をしてもらいます。上司に聞きたいことがあれば一般社員と同じように直接声をかけて時間をもらってください。フリーアドレスなので隣席の社員はインターンシップに直接関わりを持たない社員かもしれません。時には彼らに相談を持ち掛けてもいいですし、現役社員が毎日どんなふうに働いているか垣間見ることができます。6週間あると言えど、アポイント取りやヒアリング、提案に落とし込む作業は学生には不慣れなことの連続。メンバー一人ひとりが自分の役割と責任を把握し、リーダーシップを持ち、タイムマネジメントを行わなければ、あっという間に提案当日が来ます。 行き詰まったら、積極的にメンターや上司、先輩に聞いてください。昨年の様子を見ると、周りを巻き込みながら幾度も議論を重ね提案書を練ったチームが、結果的には精度の高い提案へ昇華させることができていました。 最終日のプレゼンテーションで優勝したチームは、秋に開催される当社主催の国内最大級のITカンファレンス『vFORUM』に招待し、CEOのパトリック・P・ゲルシンガーから表彰してもらいます。上の写真が昨年度の様子です。圧倒的なまでの現場感によって得られる学びは絶大だと自信を持っていますし、参加学生が本を読んでも、話を聞いても把握することができないものを得られるよう当社も全力でコミットします。
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 ファーストリテイリング UNIQLO(ユニクロ)事業、GU(ジーユー)事業、Theory(セオリー)などのグローバルブランド事業を展開。2020年度の売り上げ目標は3兆円、世界No.1のアパレル“情報製造小売業”を目指している COMMENTATOR 人事部新卒採用チームリーダー鈴木 健太郎氏 ファーストリテイリングは、『服を変え、常識を変え、世界を変えていく』という理念を共有し、お客様に最高の商品、最高のサービスを提供するという『グローバルワン・全員経営』を実践している企業です。アパレル製造小売りビジネスのグローバルマーケットで売り上げトップを目指し、デジタル時代にお客様が求める価値を提供し続けるため、既存の製造小売業の先へ歩みを進めています。 情報を商品化する新しい業態として『情報製造小売業』へとかじを切り、サプライチェーン変革やAIなど先端技術の導入を推進。グレーターチャイナ(中国・香港・台湾)、韓国、東南アジア、オセアニア、欧州、米国など、世界規模で変革を実践し続けているファーストリテイリング独自の経営を学べる場として、インターンシップをご用意しています。 この夏に実施予定のインターンシップは、長期と短期の2つのコースを予定しています。長期のコースは、ITやマーケティングなどの部署で、社員と同様に実際の業務を行っていただける実践的なプログラム。就業先の部門で業務に取り組める専門性を有する方が参加可能です。グローバル・スケールで目まぐるしく変化するアパレルビジネスに、ビッグデータ解析やマシンラーニングなどの先端技術を融合させ、世の中にない新たな価値を創造している現場で、自身のスキルがどこまで通用するかをお試しいただけます。 一方、短期のコースでは、幅広い学生さんにご参加いただき、各部署の社員によるワークやレクチャーを通して、ファーストリテイリングで社員たちが実践している経営の思考を学んでいただけるコンテンツをご用意する予定です。また、今秋4期生を募集する『グローバルスタディープログラム』というインターンシップでは渡航費用や現地滞在費用を会社が全額負担。海外市場における文化や商習慣の差異などを理解し、課題解決を現地で実践する場もあります。いずれのコースも、最先端の手法による「課題解決」を机上で考えるだけでなく「現場感覚」を伴ったリアルな経営を体感できる点がポイントです。世界中の店舗やECビジネスの数値を緻密に分析した結果から、トレンドを予想して販売戦略を立案する。当社では、それだけにとどまらず、実際に店舗に出向いて現場社員の声を取り入れ、お客様の手に実際に商品が届き、どう使われるかまでを見通して戦略を立てます。 また、高度な戦略だけがあっても、マーケティング、プロダクト開発、物流、店舗など、部署を横断して多様な人と意見を交わし、協力し合わなければ、1着の服もお客様にお届けできません。日々、変化し続ける数値を分析する能力と、部署の垣根を越えて周囲を巻き込む行動、その両軸が経営には必要です。 ぜひインターンシップには、自分が何を実現したいのかを明確にして臨み、自分で限界を設けず新しいビジネス変革を実現していく社員たちの情熱を体感してください。
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 有限責任監査法人トーマツ デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのメンバーファームの一員で、監査・保証業務、株式公開支援、リスクアドバイザリーなどを提供する日本最大級の会計事務所 COMMENTATOR 人事アドバイザリー事業本部新卒採用チーム大西智子氏 世界最大級の会計事務所であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッドのメンバーファームの一員であり、日本の「四大監査法人」の一つである有限責任監査法人トーマツ。近年、サイバーセキュリティや、ビッグデータ・AI等を活用するアナリティクスに監査法人の知見が期待されている他、会計・財務やビジネスリスクに係るアドバイザリー業務へのニーズも旺盛で、サービス強化を担う新卒採用にも拍車がかかっています。 インターンシップは、ビジネス系、テクノロジー系の2分野、各3つのテーマで構成。ビジネス系では、会計・財務、ビジネスリスク、パブリックの3テーマ、テクノロジー系ではシステム監査・システムコンサルティング、サイバーリスク、アナリティクスの3テーマに分けて実施します。3日間のプログラムでは、初日の講義によりアドバイザリー業務の理解を深めたうえで、4名から6名でチームを組み、コンサルタントのサポートを受けながらワークショップを進めていきます。最終日にはトーマツのパートナーにプレゼンテーションを行います。監査法人として経済社会の発展と誠実に向き合う中で、アドバイザリー事業本部が掲げるモットーは、「企業の価値向上と持続的成長を支援する」こと。一般的な戦略コンサルタントとの違いは、企業の短期的成長だけでなく、制度理解や規制環境を踏まえて、企業の持続的成長を見据えた提言を行うことにあります。そのため、当法人のインターンシップ最大の特徴は、コンサルタントが持つマクロな視点や考え方を学べることです。 クライアントの事業発展のために、さまざまな角度からリスクを洗い出し、あらゆる可能性を検討します。例えば、日本企業の海外進出における課題と対策提案であれば、法律や制度に加えて文化・慣習の違いによるリスクや、ITガバナンス、セキュリティリスクなど、考え得るリスクを体系的に抽出し、その課題を一つずつ解消していく。さらには、その解消策が各国の制度や規制に適合しているのかを検討して提案を行います。 単にゴールを設定して仮説検証を行うより、はるかに膨大な思考量と客観性を要します。だからこそ、ワークショップではコンサルタントに何度も質問を重ねることが大切。コンサルタントの思考量と情報収集量、分析量、ワークの進め方、考え方など、その一つずつのエッセンスを吸収していただきたいと思っています。質問攻めにするくらいの姿勢でインターンシップに参加すれば、当法人ならではのマクロな視点を持つコンサルタントのナレッジを体感できるでしょう。 ワークショップの最後には、学生にとって貴重な経験となるプロのコンサルタントによる模擬プレゼンテーションの時間を設けています。自身の提案内容に対して、コンサルタントが本気で取り組む生のプレゼンテーションの姿を目の当たりにすることで、その違いを実感してください。企業情報 ■Deloitte Analytics(有限責任監査法人トーマツ)の企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 アチーブメント 上場企業やベンチャー企業の経営者、トップアスリートなどに対する人材教育コンサルティングサービスを提供。自己成長や目標達成等に関する独自のノウハウを持ち、人材教育領域において大きな強みを持つ COMMENTATOR 人事部採用育成チーム山森拓実氏 人材育成セミナー、組織変革コンサルティングなど、個人と組織の目標達成に向けたコンサルティングサービスを提供しているのがアチーブメントです。インターンシップでは、普段私たちが社会の第一線で活躍するビジネスパーソン向けに提供している研修と同様のプログラムを、2日間、約6人のチームで取り組んでいただく予定です。まずは個人で自己分析を繰り返して自身の働く軸を知り、グループワークで相互理解を深めるプレゼンテーションを行うことで、学生の皆さんの成長を支援します。私たちが考える成長とは、自身の価値観を明確にし、人と社会を動かす術を得た状態。現時点での自分の価値観が生まれた原点にとことん向き合い、それを正しい道に導く思考法を学んでいただければと思います。その過程では、「なぜその価値観が自分にとって大事なのか」という自問自答を繰り返し、チームメンバーやメンター社員のアドバイスを取り入れながら真の価値観を追求することが必要。目指すのは、その価値観を周囲に容認され、さらに信頼関係が構築されている状態です。そのため、一連のプロセスの中で幾度となく壁にぶつかるかもしれません。決して容易ではないからこそ、やりきった時には自身の変化を実感するでしょう。得られることは、大きく2点です。一つは将来のキャリアに対する確固たる価値観の形成。もう一つは、相手の心を動かすヒューマンスキル。これは人を引き付けるプレゼンテーション力や一貫した言動で信頼関係を築くリーダーシップ、成果にコミットするチームビルディング力などです。これらは就職活動にとどまらず、今後の社会をけん引したいと思うビジネスパーソンにとって生かせる武器となるはずです。インターンシップを通してこうした大きな収穫を得るには、事前に自己理解を深めることが重要です。人生を振り返り、自身の価値観を認識した上で、将来どんなビジネスパーソンを目指すのか、人を動かす力がなぜ自分に必要だと思うかを整理して来てください。 そのために、書籍やSNSのようなあらゆるメディアを活用して目指す人の価値観に触れる等、徹底的に情報収集をするのも手法の一つ。正解を出す必要はなく、あくまで自分なりの見解を持つことが大切です。一人で導き出すには限界というまで試行錯誤し、今の自分に欠けているものを把握して臨むと、インターンシップで学ぶべき要素がクリアになるはず。それが一人ひとりの成長を促進させ、学びの最大化につながるでしょう。 徹底的に自分と向き合うことが求められるワークだからこそ、小手先のスキルや知識だけを身に付けたい方には少々荷が重いかもしれません。一方で、圧倒的なスピード感を持って理想のキャリアを実現したい方には、濃密な時間を提供できると確信しています。私たちのインターンシップを皆さんの転機にしてほしいですね。企業情報 ■アチーブメントの企業情報