ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 KPMGジャパン/KPMGコンサルティング 世界154カ国に200,000名のプロフェッショナルを擁し、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するKPMGのメンバーファーム COMMENTATOR 採用チームマネジャー髙﨑宏信氏 事業変革、リスク&コンプライアンス、テクノロジーの3分野で横断的に企業を支援するKPMGコンサルティング(以下KC)。グローバルでの組織の強さと、ベンチャー気質があり自由にチャレンジできる文化を併せ持った特色あるファームです。 KCが開催する2週間のインターンシップは、ケーススタディーに終始するだけでなく、現場の第一線で活躍するコンサルタントとの交流の機会が多いことが特徴です。例えば昨年は、デジタルトランスフォーメーションなど最新のナレッジに関するワークショップを実施したり、多様なバックグラウンドを持つ社員とディスカッションを実施したり、カジュアルに社員と交流できる場も設けるなど、期間中には社員との多彩な接点を用意しています。 コンサルタントとしての知識だけではなく、若手からパートナーまでさまざまな社員の思考や、KCの文化を体感できる企画となっています。インターンシップは、1チーム4~5名のグループで、2週間実施。少数メンバーで行うケーススタディーを中心としたプログラムです。 まず1日目、2日目には基礎研修を実施。仕事の進め方、コンサルタントの思考やコミュニケーション、スライドライティングや財務分析まで、実際に社員が受けるものと同様の充実した内容となっています。 3日目以降のケーススタディーでは、企業の課題分析から事業戦略の提案までを一貫して実施。社員から進捗や内容に応じたフィードバックを受けながら進めていきます。 KCのインターンシップでは、テーマ設定もチーム次第、アプローチ方法も学生の裁量に委ね、チームの自主性に任せています。実践に近い形式で進行し、昨年は実地調査を行うチームもありました。 ケーススタディーを進めていく中で、コンサルタントからは、「なぜ、その施策を実行するのか」「誰のために実行するのか」といった指摘が入り、この質疑応答を反復することで、KCのコンサルタントが最も大切にしている「クライアントのために、取るべき最前策を考え抜く」という姿勢を感じられると思います。 実際に各チームが提案した戦略が「絵に描いた餅」で終わらないように、実行・運用段階まで提案に落とし込み、アイデアを具現化するための綿密な思考を繰り返してもらいました。最終プレゼンテーションではパートナー陣からのフィードバックも。参加した学生は「ここまで考え抜く必要があると思っていなかった」と思考の連続に苦しみながらも、コンサルタントとの本気のやり取りを楽しみ、成長を感じることができたと思います。 インターンシップ全体を通し、プロのコンサルタントに求められるスキルやマインドを身に付けていただくことはもちろん、KCの社風や文化を肌で感じてください。企業情報 ■KPMGジャパン/KPMG税理士法人の企業情報 ■KPMGコンサルティングの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 日本マイクロソフト ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの開発、販売、マーケティングなど、日本においても幅広い事業領域でビジネスを展開しているグローバルIT企業 COMMENTATOR 人事本部採用グループ新卒採用マネジャーアクセノフ ユージン氏 日本マイクロソフトは「地球上の全ての個人と全ての組織が、より多くのことを達成できるようにする」を企業ミッションに掲げているマイクロソフトの日本法人です。私たちがご用意しているインターンシップはグローバル基準を採用。給与や職場環境など可能な限り社員同様の働き方を体感できる約2カ月間の長期就業型プログラムで、営業、技術、開発の全ての部署で参加者を募集します。 テーマは職種により大きく2つに分かれており、開発職のインターンシップは、いわば「腕試しの場」です。自ら設定したテーマについて海外の開発チームと連携し、英語を駆使しながら、例えば女子高生AI『りんな』、検索エンジン『Bing』、言語入力ソフト『Microsoft IME』など、最先端の開発プロジェクトに参画して実力を発揮してください。 一方、営業・マーケティング・コンサルティング職と技術(テクノロジースペシャリスト)職では、実際のクライアントへのサービス提供を通じて、「IT業界のビジネスを深く学び、実際に自分が活躍できるかを見極める場」としてご活用いただけます。 最初の1週間は全参加者共通のワークを実施。ケーススタディーを通じて、日本マイクロソフトのカルチャーを体感いただくとともに、各自が2カ月間で成し遂げたい目標を設定していきます。経営幹部と近い距離で対話する機会もあり、会社理解はもちろん、客観的に自分のキャリアや人生について理解を深められます。私たちのインターンシップにおける最大の特徴は、学生だからと壁を設けず、社員同様に情報アクセス権限が付与され、最先端かつグローバルなリソースやナレッジを存分に活用できる点です。 いずれの職種でも他部署を巻き込み、社内のさまざまなプロジェクトに関わることが可能です。より多くの学びと刺激を得られるよう、役員を含め社員の誰とでも話ができる『1 on 1』という制度もご用意しています。このような圧倒的に自由度が高い環境で、月額35万円(※開発職の場合は40 万円)の報酬という形で与えられる責任をポジティブに感じ、自分で限界を決めることなく大きな課題に挑戦してくれる人を募集しています。 過去のインターンシップ参加者には、システム改善により数百億円規模の売り上げに影響する業務改善を実現した学生や、国内のクラウド事業展開に新たな販路を切り開いた学生もいます。 こうした大きな成果を残すためには、与えられた仕事を遂行するだけでなく、周囲を巻き込み行動することが不可欠です。圧倒的なスピードで変化し続ける日本マイクロソフトのビジネスを学ぶだけで満足せず、自分の考えを積極的に発信し自らも変化していけば、グローバル規模で世界を変革させている社員たちと同じ目線で仕事ができるはず。異なる価値観を持つ仲間同士が互いを尊重しながら高め合う、マイクロソフトらしさをぜひ体感してください。企業情報 ■日本マイクロソフトの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 日産自動車 全世界で500万台以上を売り上げる世界的自動車メーカー。フランスの自動車大手ルノーとアライアンス関係にあり、2016年から三菱自動車工業を傘下に入れ、躍進を続ける COMMENTATOR 人事本部日本タレントマネジメント部主担(採用・育成)東郷茉莉氏 「電気自動車」や「自動運転」など、自動車のあり方を根本から変えるような先進技術が次々と生まれている昨今、単なるモビリティだった自動車は、より便利で安全な次世代のインフラを形作るサービスへと進化しつつあります。その変革をリードするためには、高度な技術だけでなく、グローバル視点とリーダーシップの2つが欠かせないと私たちは考えます。当社のインターンシップが目指すのは、まさにその2つの要素を身に付けられるプログラムです。 そもそも私たちにとっての「グローバル」とは、単に英語を使って仕事をすることでも、ただ海外に進出することでもありません。語学はあくまでツールですし、当社はすでに海外での売り上げが9割を占めています。では何なのか。それは、ビジネスを世界水準で捉えられているかどうかです。世界でいま何が起きていて、今後どんな影響を及ぼすのか。日本国内だけでなく、世界規模で事象を捉え、その先を読む高く鋭い視点が必要です。インターンシップにおいて、日産が実際に直面した実例を取り上げるケーススタディーや当社役員とのセッションを実施しているのは、世界でビジネスを仕掛けてきた日産ならではの視点を学んでいただくためなのです。 もちろん、視点を持っただけでは成果は出せません。高い視点から見える困難な課題を解決する力こそが「リーダーシップ」です。前に立ち、周囲を引っ張ることがリーダーシップだと思われがちですが、それは一側面に過ぎません。私たちが目指すリーダーシップとは、一人ひとりが課題意識や目的意識を持ち、働く場所や国籍を超 えた多様性の中で成果を出し続けることです。「すべては一人ひとりの意欲から始まる」という日産のコアメッセージは、当社のリーダーシップに対する考え方そのものだと言えるでしょう。メーカーのインターンシップでは珍しいと言われるのですが、プログラムは文系・理系共通のものです。ダイバーシティを大切にしたいと考えているため、性別も学部や専攻も異なる学生を招き、グループを組みます。 さらに今年は、海外で生活する現地の学生、それも日本に来たことのないような学生にも声をかけ、よりいっそう多様なメンバーでインターンシップを実施するつもりです。難解なテーマに対して短い時間でアウトプットを求める、ただでさえタフなワークを自分と全く異なるバックグラウンドを持つ学生たちと取り組む。互いに膝を突き合わせ、意見を交わす刺激的な三日間は、あなたにとってきっとこれまでにない価値観や視点に触れられる貴重な経験となるでしょう。 私たちはこのインターンシップに、できる限りのリソースを投入するつもりです。だからこそ、参加いただく皆さんにも、課せられたワークをただこなすというスタンスではなく、自分なりの視点や課題意識を持って臨み、最大限の成長を得てほしいと思っています。企業情報 ■日産自動車の企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 三井住友銀行 三井・住友の2大グループを含む広範な大企業群をはじめ、全国の中堅・中小企業、欧米・アジアの企業など、強固な顧客基盤を有する、日本を代表する三大メガバンクの一角 COMMENTATOR 人事部 採用グループ西村勇紀氏 「君ならでは、を世界へ。」を採用テーマに掲げ、最高の信頼を通じて、日本・アジアをリードし、お客さまと共に成長するグローバル金融グループを目指す三井住友銀行では、従業員一人ひとりの個性を尊重しています。 金融サービスという目に見えないものを扱うビジネスにおいては、担当者が100人いれば100通りの課題解決の可能性が存在する。当行のバンカーは四六時中お客さまのことを考え、情報収集を怠らず、ニーズに合致した課題解決の手法を模索しています。その一連のプロセスの根底にはバンカーそれぞれの個性や人間力が強く影響しています。 「バンカーとしてのリアルな就業体験」と「自己成長」を実感する目的で当行が企画しているインターンシップは、毎年ブラッシュアップを重ね、学生にプロ同等の顧客志向を意識してもらえる内容にしています。数日間の“宿泊型”のスタイルを採用しており、各地から集まった優秀な学生たちと知恵を出し合いながら銀行業務のリアルを肌で感じ、自己成長を遂げてほしいと思っています。インターンシップのメインコンテンツは、6名程度のチームに分かれて行う課題解決型のグループワーク。仮想クライアントとなる大手企業の有価証券報告書を読み解き、「深く理解する」「仮説を立てる」「戦略を練る」「役立つ提案を立案する」の4つのプロセスを踏んでチームの意向をまとめていきます。 最適なソリューションを提案するためにインプットとアウトプットを何度も繰り返し行う。そこで鍵となるのは専門知識ではなく、お客さまにとってベストな提案を行うために「よく知り、役に立つ」姿勢です。期間中は常にお客さまのことを徹底的によく知る、ということに重点を置きながら、ロジカルな思考法で考え抜いてください。 ワークでは第一線で活躍中のバンカーがサポート役のチューターとして側で待機し、時には必要に応じて業界の専門家を招待するなど、学生が本気で取り組めるようバックアップ体制を整えています。 最終日には仮想クライアントとなる、マネージャークラスのトップバンカーへプレゼンテーションを行い成果を発表します。その後、詳細なフィードバックも受けながら理解を深めていきます。本当にお客さまのニーズに合致している提案は何だったのか、自分たちの提案のどこが不十分だったかなどを、ひるむことなく納得するまで徹底的に質問をぶつけてください。 私は過去に外資系大手企業の日本法人を専門に担当する営業職に就いていましたが、その経験を振り返り感じることは、お客さまが日系・外資問わず、バンカーに求められる能力は同じだということです。どれだけお客さまに誠実に向き合い、自分らしい提案を行えるか。ぜひこのインターンシップでは、意見を発信し、チームでとことん考え抜くことを意識してください。金融業界で働く上での武器を発見できるとともに、銀行業務の核心に迫れるはずです。企業情報 ■三井住友銀行の企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 楽天 「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」ことを目標に、eコマース、FinTech、通信など幅広くビジネスを展開。「グローバル イノベーション カンパニー」であり続けることを目指し成長を続けている COMMENTATOR 人事部採用チーム海津 早耶香氏 世界29の国と地域で70を超えるサービスを展開し、世界で12億人を超える会員基盤を有する楽天。インターネット・ショッピングモールの『楽天市場』をはじめ、『楽天トラベル』、『楽天カード』、『楽天モバイル』など、業界の垣根を越えた幅広いビジネスを展開し、世の中に新しいサービスを提供し続けています。 今日に至るまでの成長を支えているのが、役員をはじめ、すべての社員の行動指針として大切にしている「楽天主義」という考え方。「楽天グループ企業倫理憲章」「行動規範8ヶ条」「ブランドコンセプト」「成功のコンセプト」「仕事の進め方」の5つから成り、楽天グループの企業理念・ビジョンを具現化していくために欠かせないものとなっています。 毎年開催しているインターンシップは、この楽天主義を体感できるコンテンツ。昨年は「Innovation×Execution」をテーマに企画し、「新規事業立案」「営業ロールプレーイング」という2つの課題に取り組んでいただきました。新規事業立案のテーマは「不在再配達問題を解決するためのSCM新規事業の考案」。競合比較、ビジネス環境、ユーザー視点、物流業界の現状、楽天のソリューションなど、多角的な考察と発想で企画を実現していくことが求められるプログラムです。共に参加する役員やマネージャーからは「利益計画の詳細が詰められていない」「デメリット部分を考慮できていない」など、厳しいフィードバックが飛び交いました。 一方、営業ロールプレーイングでは、スマホアプリで決済ができる既存のサービス「楽天ペイ」が題材。採用チームがふんした営業先店舗に対して、「楽天ペイ」への加入を提案し、より多くの店舗から契約を受注することがミッションです。店舗規模や難易度に応じてポイントを設定し、チームでポイントを競っていただきました。 成果は多種多様で「利益に言及できていない」「店舗規模に提案内容が見合わない」など、都度メンバー内で課題を考察し、即座に改善。まさにリアルなビジネスの体験です。解のない課題に取り組み続けることは簡単ではありませんが、この姿勢こそが、私たちが大切にしている、何が何でも物事を達成するという「GET THINGS DONE」のマインドなのです。 まさにこの新規事業立案や営業活動に取り組み続けている社員と接することで、部署や役職、国籍にとらわれない楽天ならではのダイバーシティにあふれたオープンな社風を体感していただけるのではないでしょうか。 参加されるにあたり、身近なサービスがどのような発想で生まれ、どのように運用されているのかをぜひ考えてみてください。まずは意見を持つことで、学びの質も大きく変わってきます。 「世の中の新しいサービスに興味がある」「トレンドを生み出したい」と考えている方には、きっと有意義なインターンシップになるはずです。企業情報 ■楽天の企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 モルガン・スタンレー 投資銀行、証券、資産運用、ウェルネス・マネジメント事業と、多岐にわたるサービスを提供している総合金融サービス企業。80年以上にわたる長い歴史を持ち、全世界42カ国にオフィスを展開している COMMENTATOR 人事部シニアマネージャー武山智恵氏 国際的に取引市場をリードするモルガン・スタンレーは、世界最大級の金融機関として顧客の戦略的な事業目標の達成に向けて革新的な金融ソリューションを提供してきました。今回のインターンシップでは複雑な金融業界のビジネスはもちろん、モルガン・スタンレーの多岐にわたる金融サービスや当社に根付く文化を理解していただけるように、投資銀行・資本市場、株式:セールス&トレーディング、債券:セールス&トレーディング、情報技術(テクノロジー)、証券管理(オペレーションズ)の計5コースを企画しています。 日程は1日から5日程度のものまでさまざま。内容は座学にとどまらず、実際の業務を疑似体験できるグループワークや、現場で活躍する社員の仕事を間近で見学するデスクローテーション、懇親会など、ビジネスエリアごとに多様なプログラムを用意。一方的な説明ではなく、当社をより「理解」してもらえるよう設計しています。 インターンシップの中で当社が特に重視しているのは、深い専門性と豊富なナレッジを持つ社員たちとのコミュニケーションを通して、参加者の皆さんにモルガン・スタンレーで働く姿を具体的に想像していただくこと。そのため、ビジネスエリアごとに社員もプログラムに参加し、皆さんが日々の業務や仕事感について質問できる機会を多く設けています。 また、一般的なインターンシップでは1つのビジネスエリアに限定したエントリーとなりますが、当社では複数のビジネスエリアを併願することが可能です。これは、当社独自の取り組みで、参加者がどのエリアで活躍したいのか、望む働き方と合致しているのか、将来の目標となるような社員がいるのかといったことを確かめられる機会の創出を第一の目的としています。インターンシップをより良い体験にするため、皆さんにはぜひ金融業界での仕事について、少しだけでも事前に調べてみてほしいと思っています。インターンシップは企業や仕事、そして社風への理解を深め、思い描く将来像を実現する場所として適しているのかを見極める絶好のチャンス。そこに事前の準備なしで臨んでしまえば、得られるものも限られてしまいます。 そこで、当社では学生の知識習得をサポートできればとインターンシップの前に企業説明会も多数開催しています。そこでは基本的な業務内容の説明から各ビジネスエリアで働くことの醍醐味などをご紹介。基礎知識をインプットした状態で参加すれば、インターンシップをただの情報収集ではなく、自分が働いている姿をより具体的にイメージできる場へと昇華させることができるでしょう。 金融業界にはさまざまな企業がありますが、働く社員はもちろん、企業に根付く風土は千差万別。ネット上で調べても分かりにくい部分だからこそ、ここで得られる現場体験は今後のキャリアを決めるための大きな助けになるはず。ぜひこの機会を活用し、自身に合う環境や仕事を見つけてください。企業情報 ■モルガン・スタンレーの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 セールスフォース・ドットコム 1999年、米国にて設立。世界最大のクラウド型CRM(顧客管理)プラットフォームを提供。日本法人は2000年に立ち上げ。2017年の米Forbes誌「世界で最も革新的な企業」にて第1位に選出される COMMENTATOR フューチャー・フォースリクルーティングマネージャー木賊淳一氏 世界で15万社以上の企業に導入され、毎年25%ほどの成長を続けているセールスフォース・ドットコムでの新卒採用は、今年で5年目を迎えました。昨年夏のインターンシップでは前年度の約2倍の方に参加していただき、5点満点中2年連続で4・7の高い満足度をいただくことができました。今年もコンテンツを改良し、より当社を理解していただけるプログラムを準備しています。 日程は1Dayを予定しており、午前中はBtoBビジネス、IT・クラウド業界、そして現場社員からの部署・仕事の紹介を通して、当社のことだけでなく、当社を取り巻く環境の基礎的な知識を身につけることができます。午後には、入社後の研修でも使われているコンテンツを使ったワークショップを行います。具体的には、当社がどのようなフレームワークを使って企業を分析し、プレゼンテーションをしているのかを学べるプログラムです。実際の企業事例を扱ってワークショップを行いますので、現場のビジネスのイメージもつかむことができます。 ランチタイムなどでは、カジュアルに社員と話すことができるランチバディを実施しており、社員からの生の声で当社の魅力を聞くことができます。また、当社の特徴の1つでもある、ビジネスと社会貢献を統合したアプローチ「1-1-1 モデル」についても、現場社員からボランティア活動などの体験をシェアします。働く社員のイメージや、社風などの企業文化も体感することができるでしょう。皆さんは “働きがい” というキーワードから、どのようなことを想像するでしょうか。どのような瞬間に働きがいを感じるか、おそらく一人ひとりでその瞬間は異なるでしょう。 インターンシップは、その企業や業界のさまざまな特徴や魅力を知っていただき、そこからご自身の将来に向けた学びや気づきを得ていただく貴重な場です。当社では、皆さんにより多くの“知る機会”を提供できるよう、ほぼ全てのコンテンツにQ&Aのパートを用意しています。そのため、準備されているコンテンツをただ聞くだけではなく、ふと気になったこと、気づいたことをぜひ積極的に質問してください。質問はどんなに基本的な内容でも構いません。このQ&Aでは、座学で学んだことだけでなく、WEB上で調べても分かりにくいことを知る絶好のチャンスです。 また、当社ではオンライン学習コンテンツ「Trail head(トレイルヘッド)」を外部に公開しており、当社の製品や、大切にしている企業文化など、自分の興味に合わせて誰でも自由に学習を進めることができます。インターンシップで学んだ知識を、より深めることもできるでしょう。 「世界で最も革新的な企業2017(Forbes誌)」で1位に選ばれ、「働きがいのある企業ランキング 2018(Vorkers)」でも1位に選出された当社の魅力を、ビジネス・人・文化というあらゆる面から持ち帰っていただければ幸いです。企業情報 ■セールスフォース・ドットコムの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 J.P.モルガン 世界有数の金融機関として、世界約60カ国で事業を展開。投資銀行、債券・株式、為替資金などのマーケット業務、資金決済や貿易金融、資産管理の媒介、資産運用などの多岐にわたる金融サービスを提供 COMMENTATOR 人事部ヴァイス プレジデント今村 亜津子氏 『常に一流のビジネスを一流の方法で実践すること』を念頭に金融サービスを展開しているのがJ.P.モルガンです。この夏、投資銀行部門、マーケッツ&リサーチ部門や管理部門などのさまざまな部門がサマーインターンシップを開催します。 インターンシップの期間は2~3日間の予定で、日程が重複しなければ複数部門のプログラムに参加可能。興味のある部門をより深く理解するだけでなく、未知の分野についてもオープンな気持ちで学び、意外な適性を見つける場としても活用してもらいたいです。 部門により業務内容も求める人材像も大きく異なります。インターンシップ期間中、社員と密に接することにより、社風やチームの雰囲気を体感していただけるようなプログラム構成になっています。 インターンシップは部門ごとの開催ですが、全部門に共通しているのは、一方通行のレクチャーではなく、個々の参加者に真摯に向き合うこと。参加学生が取り組む課題の発表で、入社1年目の社員と同水準のアウトプットができるように必要なサポートを提供します。グループワークでも、グループ全体の評価だけでなく社員が学生一人一人にもフィードバックします。学生・社員が互いに個のレベルで理解できるような懇親会なども用意しているので、インターン参加後には実際に当社で働く姿を想像できるようになるはずです。参加を希望する部門のビジネス概要を事前に調べることは、インターンシップ参加の前提条件ではあります。しかし、採用サイトなどで得た企業概要や部門の知識をツギハギにした情報で志望動機を語るよりも、社員と直接対話できる説明会などを通して当社で活躍する人材の特徴や企業文化を自分なりに理解したうえで、自分の言葉でなぜインターンシップに参加したいのかを語る方がより説得力があります。 膨大な量の情報がスマートフォンから簡単に手に入る時代だからこそ、自ら動いて直接得た情報をもとに、自分なりの考えを構築できることは、ビジネスパーソンとして他者と差別化できる大きな価値になります。採用セミナーや企業合同説明会のみならず、オンラインセミナーも開催予定。こうした機会を活用すれば、一人一人違った『インターンシップに参加する目的』が明確になるはずです。 自分なりの目的が明確になればインターンシップを通して学ぶこともより具体的になるはず。問いの具体性が増すほど、先輩たちの考えや情熱を肌で感じやすくなります。なお、インターンシップ参加者には金融や経済の知識が求められると誤解されがちですが、専攻不問です。知識よりも金融ビジネスへの興味や好奇心、学びへの貪欲さを重視します。 一流の金融ビジネスと、J.P.モルガンのカルチャー、双方を体感することで、『漠然とした憧れ』としての将来像が『1年後に実現すべき目標』へ変わり、成長するきっかけになればと思います。
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 クニエ NTTグループのコンサルティングファーム。日本の発展を支えることをミッションに掲げ、日本企業を支えてきたほか、グローバル案件が65%を占め、現地の製造業を中心にコンサルティングを提供している COMMENTATOR 人事担当部長宇佐美 博氏 クニエはNTTデータ発のコンサルティングファームとして2009年に誕生しました。利益至上主義、規模拡大を指向するコンサルティング業界に警鐘を鳴らし、専門性の高い少数精鋭のチームによる実行支援の業務コンサルティングを行うのが特徴です。日本経済への貢献心を志とし、企業変革の推進を通じて、クライアントへの貢献はもとより、地域経済・社会への貢献を強く意識しています。業務改革のために現場に入り込み、顧客に寄り添って成果をあげていくのがクニエのコンサルタントです。インターンシップではそんな私たちのコンサルタントになりきり、仮想クライアントの事業戦略策定の課題に、3日間かけて取り組んでいただきます。 大学での学部・専攻に関わらずご参加いただくため、最初にコンサルタントの仕事や心構え、実際にコンサルタントが活用するフレームワークを解説する講義に参加します。その後3つのグループに分かれ、実際のワークに入ります。学生の皆さんが徹底的に考えられるような工夫点は3つあります。 1つ目は、現場で活躍しているコンサルタントを各グループに常時1名配置していること。プロの視点から直接指摘を受け、短期間で思考を磨くことができるでしょう。 2つ目は題材です。最近の時流や政府の方針に沿った公共性の高いケースを取り上げています。身近なテーマでありながら、与えられた課題解決の解を導くためには、膨大なデータと論理的な裏付けが不可欠です。必要なデータはあらかじめ準備していますので、精度の高い議論ができます。 3つ目は、提案までに辿り着く過程がきっちり設計されていること。どのフレームワークをどの順序で使い、いつまでにまとめるかがタイムテーブルに組み込まれていますので、思考プロセスが整理され、質の高いアウトプットが出しやすいのです。 通常であれば、2〜3カ月かけるプロジェクトの内容を3日間に凝縮させたインターンシップですので、求められるアウトプットのレベルは正直非常に高いもの。前のめりな姿勢なくしては、ついていけないこともあるでしょう。だからこそ限られた時間の中で“考え抜く”ことに、とことんこだわっていただきたいですね。導いた提案が説得力あるものか。クライアント視点から受け入れられるか。あらゆる思考を巡らし意見を発信、再考するという繰り返しの中で、皆さんが経験したことのないような濃密な3日間を過ごしていただけると思います。 また当社のインターンは、一人ひとりに目が届く規模にこだわっているため、限られた方のみの参加となっています。秀でた思考力を持つ人材とともに、考えをぶつけ合いながら、限られた時間の中で、1つの解に導いていくことは、クニエのコンサルタントの仕事の体験そのもの。情報を取捨選択し、クライアントの“決断”に立ち会うことを疑似体験できることが、私たちのインターンシップの醍醐味ではないでしょうか。企業情報 ■クニエの企業情報
ひとつ上のインターンシップ活用術 魅惑のプログラムを一挙紹介! 圧倒的にビジネス理解度が上がる事前準備&参加時の行動とは? インターンシップは、学生が就職前に「働く」を体験できる貴重な機会。活用の仕方次第で、得られる学びは大きく変わる。そこで、企業各社に自社が開催するインターンシッププログラムの概要や特徴のほか、参加時によりビジネス理解を深めるための事前準備や参加中の取り組み姿勢についてアドバイスをもらった。自分の中の未知なる可能性と出会うために、ひとつ上の視点を持ってインターンシップに臨んでみよう。 フィリップ モリス ジャパン合同会社 フィリップ モリス ジャパンは、米国を除く世界各国でたばこ事業を展開するフィリップ モリス インターナショナルの日本法人。近年では加熱式たばこ『IQOS (アイコス)』を発売し、業界に変革をもたらしている COMMENTATOR 人事部採用チーム大川瑛里氏 マールボロなど世界的ブランドを有するフィリップ モリス ジャパン。近年では「煙のない(スモークフリー)社会をつくる」ことを目標に掲げ、従来のたばこの常識を覆す加熱式たばこ『IQOS(アイコス)』を発売。 今回私たちが提供するインターンシップ企画「INKOMPASS」は日本だけではなく、世界30カ国以上のフィリップ モリス インターナショナルの支社で開催されるグローバル規模のインターンシッププログラムです。 INKOMPASSに参加するインターン生は、適性に応じてマーケティング・営業・人事など各部署に配属されます。一人1つのプロジェクト(課題)が与えられ、それに対し調査・分析・課題解決を導く企画の立案を行い、最終日には社長含めた役員に対して自身の提案を英語でプレゼンテーションをしていただきます。 過去にセールス部門に配属されたインターン生に「既存ディスプレイ広告の最適化」を任せた際には、まずはデータや足を使った現状分析を行い、トラフィックや費用対効果の測定、競合他社や異業種のリサーチなどを実施。そして自分の力で得られた調査・分析をもとに、新たなプロモーションを企画・提案するなど、社員さながらの緻密さで取り組みアウトプットにもこだわっていただきました。変革期にあるたばこ業界の仕事に触れる上で大切にしていただきたいのは、“絶えず好奇心を持ち続けること”と“考えを発信し行動に移すこと”です。 加熱式たばこ市場が急速に発展する今、従来の紙巻たばこと加熱式たばこの違いがもたらすカルチャーの醸成、行政と連携した環境整備など、当社だからこそ経験できる社会を変えていく“レア”な仕事が溢れています。その機会を得られるかどうかはあなた次第。どれだけ貪欲に仕事を取りにいけるかどうかで、成長の幅は大きく変わるでしょう。 今回、インターンシップ中のあなたに期待するのは、自分自身のポテンシャルの枠をいかに超えられるか。限られた4週間という時間の中で、その機会を得られるように、あなたのプロジェクトの進捗を管理し、コーチングとアドバイスを行う「コーチ」と、必要な情報の提供やステークホルダーとのコンタクト、また実業務でのノウハウを教えてくれる「バディ」の2名の社員が専属でサポートします。 ファイナルプレゼンテーションでは、まだビジネスに染まっていないからこそ生み出される柔軟な提案、また社員の目線では見落としてしまっていた気づきを、社員にもたらしてくれるのを期待しています。 この4週間を通して、ビジネスに対しての鋭い視点や、大きな目・小さな目を使った分析力、役員などエグゼクティブクラスの社員に対するプレゼンテーションなど様々なスキルの上達と多様な経験を得ることができます。インターンシップを通して、磨かれる力は人それぞれですが、この4週間を通してあなたの仕事観は一変すると思いますよ。企業情報 ■フィリップ モリス ジャパンの企業情報