2023/5/10 更新
豊田通商
金属や機械など各種商品の輸出入取引や国内外での事業投資などを行う、トヨタグループ唯一の総合商社。アフリカなどの開発途上国において、自動車ビジネスを中心としたさまざまな取り組みを通じ、各国の生活基盤の整備や産業振興・雇用創出など、現地の社会課題の解決に取り組んでいる
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多様な人々と議論を重ね
自分の強みを見つけよう

人事部
採用育成グループ
坂元智彦
  • 共に働きたいと
    思えるかを確かめる

    ビジネスは一人では進められません。共に働くことになる先輩社員の価値観を見極めて自分の考え方と合うか、一緒に仕事がしたいと感じられるかを確認しましょう

  • 自分の目で見て
    感じたことを信じる

    先入観を捨て、フラットな視点で物事を捉えながら情報を得ましょう。固定観念にとらわれないことで、企業の新しい側面を知るチャンスが増えていきます

  • 遠慮せずに
    自分の思いを伝える

    企業を理解するには、社員との対話が必要不可欠。積極的に質問をすることで、ホームページ上では分からない、企業が大切にしている思いや社風を体感できます

ケーススタディーでは実際に手掛けられた事業の裏側を知ることができる

トヨタグループの盤石な経営基盤の下、世界約130カ国に拠点を持ち、モビリティー領域を中心にグローバルにビジネスを展開している豊田通商(以下、豊通)。近年では再生可能エネルギーやカーボンニュートラルなどサステナブルな事業も手掛けています。急速に事業規模を拡大する豊通ですが、その成長の原動力は社員一人一人の多様性です。豊通には国内外合わせて約1000社の連結会社があり、社員たちは皆、自分なりの強みを活かして仕事に向き合っています。また「唯一無二」という意味の「Be the Right One」をありたい姿に掲げ、社員の強みを最大限活かした総合力のビジネスを大切にしています。そのような多様性を尊重した豊通スタイルの仕事を味わっていただけるのが、毎年開催しているインターンシップです。

具体的には、豊通が国内外で実際に手掛けた事業のケーススタディーと、学生の皆さんが主体となって行う新規事業立案のグループワークの二つがメイン。ケーススタディーは現場社員とのディスカッション形式で、豊通のリアルな仕事の熱量を知ることができます。新規事業立案のワークでは、学生の皆さんがチームを組みゼロからビジネスを生み出し、企画を競い合います。その際に意識してほしいのは、ビジネスは理想論だけでは成立しないため、利益や採算性の有無まで事業企画を考え抜くこと。社会課題の解決と利益を生むことの両立は決して簡単なことではありませんが、リアリティーのあるビジネス創出に立ち向かえる、難しくもやりがいあふれる時間を過ごせるはずです。

気後れせずに意見を発信し
企業との相互理解を深める

インターンシップは企業からの一方的な情報発信の場ではなく、学生の皆さんが企業と対話を重ね、理解を深める場にしてほしいと考えています。豊通のインターンシップでは、現場社員や経営層とも話す機会が多くあるため、積極的にコミュニケーションを取ることで、豊通の社風や価値観を深く知ることができます。総合商社はイメージしづらい業界かもしれませんが、だからこそ先入観を持つことなく、インターンシップ中に感じた疑問は素直に質問してください。相手の思いをしっかり受け入れ、対話を重ねていく風土が豊通らしさ。そのため豊通では異なる価値観を認め合うだけではなく、誰もが意見を発信し合える環境に価値があると考えています。インターンシップのワークでも、多様な価値観と触れ合う中で、あなた自身の強みや適性の理解もより一層深まることでしょう。豊通のインターンシップで、あなたらしく働く企業選びのきっかけを得られることを願っています。


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