2020/11/1 更新 PwCあらた有限責任監査法人

デジタル社会をリードするには多様性を重視した採用が不可欠

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人事に聞きたい「会社」と「働く人」のこと コンサル業界の採用はどう変わる?
コロナショックをきっかけにあらゆる企業が経営方針や、働き方の見直しを行っている。こうした変化が、コンサルティングファームに与える影響とは?業界のリーディングカンパニーで働く人事責任者8人に、各社のコンサルタントに求められる役割の変化や、今後の人材採用の方針について聞いた。

執行役 人材企画室室長 パートナー
田所 健氏

Profie

1991年青山監査法人に入所し、国内外上場企業の会計監査業務に従事。2006年あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)の設立時に加入し、内部統制や会計基準コンバージョン支援などを行う。12年に、PwCコンサルティング合同会社に出向し経理業務改革、予算管理・業績評価、ERP導入なども経験。15年、PwCあらたに帰任し現在に至る


PwCあらた有限責任監査法人(以下、PwCあらた)は、2018年に今後の法人の在り方として「Vision 2025“デジタル社会に信頼を築くリーディングファーム”」というビジョンを掲げました。その背景には、日本がSociety 5.0の実現を目指すことによるデジタル化の加速と、それに伴って生まれるビジネスモデルの創造的破壊や組織への信頼低下といった課題があります。私たちは、今後こうした社会課題を解決に導くことを命題とし、社会貢献性を重視して事業戦略を展開していきます。なおこれを命題とする二つの理由があります。
一つ目はPwCグループ全体で「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」ことをPurpose(存在意義)として標榜しているからです。国や事業、業務が異なろうと「公益性の追求」は揺るぎない私たちの使命と言えます。
二つ目は、監査の業務上の特性が挙げられます。デジタル化が加速し時代が変化しようとも、監査のニーズは絶えないでしょう。この安定基盤の下、デジタルテクノロジーとデータ活用により監査業務の在り方を変革し、社会貢献性をさらに追求できると考えています。監査とはそもそも信頼を付与する仕事であり、そこに特性があります。そのため、この業務に就く個人にも誠実性を持った信頼された人柄が求められ、この部分は私たちが今後も大事にしていくところです。
PwCあらたでは、監査業務以外にアドバイザリー業務も経験できます。この経験は監査品質の向上につながり、個人の成長にも役立ちます。今後のキャリアパスを考えてアドバイザリー業務に専念することも可能です。実際にここ数年間におけるアドバイザリー業務もバラエティーに富んだプロジェクトを扱うようになりました。最近よく耳にするDX(デジタルトランスフォーメーション)推進プロジェクトをはじめ、被災地域の復興支援プロジェクトや政府機関と実施しているプロジェクトなど多岐にわたります。そのため、若手メンバーでも、多種多様な案件で経験を積み、成長することが可能です。
私たちは今後、将来のキャリアチェンジも含め、人の成長を軸にしたアサイン体制を法人全体で整えていきます。監査業務を究めたい、アドバイザリーやコンサル部門を経験したい、M&Aの財務デューデリジェンスを経験したい……など、十人十色のキャリアパス実現のサポートを目指しています。アサインの改革が、多様性のある組織を作り、一人の人材が多様な顧客ニーズに対応できる能力を有することで、ファーム全体の成長を促す若手がより一層増えていくことを期待しています。

文系・理系を問わない採用でビジョンの実現を追求する

今後の事業や職員教育において“多様化”をキーワードにVision 2025の実現を目指すPwCあらたでは、今後の採用においても、今まで以上に人材の多様性を重視していくつもりです。監査法人と言うと、会計士のイメージが強く、数字が得意な人だけが活躍できる場所だと捉える学生の方も多いかもしれません。また、監査業務におけるAIの台頭を危惧している方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに、定型業務は、AIによって効率化されていくことは間違いないでしょう。一方で、企業の価値や将来性は数字だけで計れないため「人間にしかできない付加価値」が一層浮き彫りになると考えています。経営者の考えや思いを理解するコミュニケーション能力や、事業環境・変化する経済状況などあらゆる要素を組み合わせて考察する力。施策の結果から改善策を生み出せる論理性。そして、バックボーンが異なる多様な人々と協働して業務を推進する上で、リーダーシップや語学力なども活かすことができるでしょう。さらには、監査業務であろうとアドバイザリー業務であろうと、今後データ分析能力はサービス提供において欠かせない要素となってきます。つまりエンジニアやデータサイエンティストのスキルを持つ理系の学生も、今まで以上に活躍の場を広げることができるはずです。専門領域やバックグラウンドにとらわれず、多様な学生を採用することはVision 2025の実現に不可欠です。入社後から多くの経験を積み、自身のキャリアの可能性を広げられる環境で、これからのデジタル社会をけん引できる人材になりたいという方は、PwCあらたでチャンスをつかみ取ってください。

一緒に働きたいのはどんな人?

1.誠実性を備え論理的思考な人

「人間にしかできない付加価値」を発揮するためには、物事を論理的に思考する力や、考察し、ゴールを導き出せる力などが必要です

2.語学力があるグローバル人材

PwCのメンバーファームだからこそ、グローバル業務も多数。国内外問わずに協働することも多く、語学力も大きな強みとなります

3.デジタルに強い理系出身者も

デジタル社会が加速する中で、ITスキルを有し、デジタルツールを活用できる理系出身者も活躍できるフィールドがあります

PwCあらた有限責任監査法人

世界最大級のプロフェッショナルサービスネットワークであるPwCのメンバーファーム。世界157カ国に広がるPwCのネットワークを活用し、国内外を問わず、会計監査からアドバイザリー・コンサルティングサービスまで多様なソリューションを提供。企業の経営課題解決だけではなく、社会課題の解決においても多くの実績と信頼を蓄積している

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